DNP 大日本印刷

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ニュースリリース

2015年12月03日

 

株式会社NTTデータ
大日本印刷株式会社

NTTデータと大日本印刷が金融機関向けスマートフォンアプリケーションの普及で協業

 

株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)と大日本印刷株式会社(以下:DNP)は、2015年12月より金融機関向けスマートフォンアプリケーション(以下:アプリ)の普及に関する協業を推進します。

これまでNTTデータはインターネットバンキングサービス「AnserParaSOL®(アンサーパラソル)」および「AnserParaSOL-Lite」と連動して、リアルタイムでの入出金明細照会やキャンペーン情報等を利用者のスマートフォンに対してプッシュ通知が可能な「アプリバンキング」を提供してきました。一方、DNPは、申込書の郵送が不要で、運転免許証等をスマートフォンのカメラで撮影した画像データを申し込みデータとともに送信するだけで簡単に口座を開設できる「DNPスマートフォン向け銀行口座開設用アプリ」を提供してきました。今回の協業では、これらの両社のアプリを連携させた金融機関向けの新サービスを、2017年度上期の提供開始を目標として開発を進めます。新サービスではこれらのアプリを連携させることで、「見込み顧客に対するプロモーション」から「新規顧客の獲得」、「生涯顧客の育成」までを金融機関がシームレスにサービス提供していくことが可能となります。

NTTデータとDNPは、現在「AnserParaSOL」および「AnserParaSOL-Lite」、「アプリバンキング」を利用中の金融機関を中心に現在開発中の新サービスを共同で提案・拡販することで、2017年度に約10金融機関の利用を目指します。

【背景】

国内では、スマートフォンからのインターネット利用者数が2014年4月時点で4000万人を突破し、2015年にはPC(パソコン)からのインターネット利用者数を超えることが見込まれる注1など、スマートフォンの普及が急速に拡大しています。そのなかで金融機関は、若年層の獲得や既存顧客との関係強化などを目指して、スマートフォン向けサービスの導入や強化を検討しています。

NTTデータでは、このような金融機関のニーズに対応し、スマートフォン向けインターネットバンキングサービスやアプリバンキングサービスを提供しています。一方で、DNPは、口座開設の申し込み情報と運転免許証等の本人確認用画像データをスマートフォンから送信して口座開設の申し込みができるアプリをメガバンクや地方銀行に提供するなど、金融機関向け各種サービスアプリの普及に取り組んでいます。

両社はこれまでも、金融機関向けにNTTデータのインターネットバンキングサービスとDNPの電子交付サービス注2システムが連動するサービスを共同で展開するなど、協業の実績があります。今回新たに両社のノウハウを活用した金融機関向けスマートフォンアプリの開発・提供においても、協業することとしました。

【協業の概要】

両社は、NTTデータのインターネットバンキングサービス「AnserParaSOL」、「AnserParaSOL-Lite」および、同サービスと連携して残高や明細などが確認できるスマートフォンアプリサービス「アプリバンキング」と、DNPの「DNPスマートフォン向け銀行口座開設用アプリ」をはじめとした各種アプリを融合したサービスの開発を共同で行います。

NTTデータの「アプリバンキング」は、主に「バンキング」「マーケティング」「金融機関コンテンツ」の3つのメニューで構成され、「アプリバンキング」から必要な情報を登録することで、リアルタイムにインターネットバンキングから入出金明細照会や本人確認の機能を利用することができます。「アプリバンキング」のこれらのサービスとDNPの各種アプリを連携させることで、利用者は各アプリのシームレスな利用、本人確認情報の入力省略など、より利便性の高いサービスが利用できるようになります。また、本人確認が加わることでよりセキュアな環境下で、安心してサービスを利用できます。一方金融機関は、入出金による残高変動、口座開設等の各種受付状況など、利用者の状態変化に応じたお知らせやキャンペーン情報なども提供できるようになります。

今回開発する新サービスでは、以下のコンセプトに基づき、「見込み顧客に対するプロモーション」から「新規顧客の獲得」、「生涯顧客の育成」までを、金融機関がシームレスにサービス提供していくことを支援します。

  1. 見込み顧客に対するプロモーション : スマートフォンを日常的に利用する若年層を中心に、アプリやコンテンツを提供し、金融機関のファンになってもらうための支援を行います。
  2. 新規顧客の獲得 : 簡単に口座開設申し込みができるアプリを提供します。従来は別々に手続きを必要としていた、口座開設申し込みとインターネットバンキングサービスの利用開始申し込みを、まとめてスマートフォン上で行えるワンストップサービスとして提供します。これにより、入学や入社などのライフイベントに合せた若年層の囲い込みによる顧客の裾野拡大の支援を行います。
  3. 生涯顧客の育成 : 残高や明細の確認といった日常的な取引や、住所変更、マイナンバー登録などもスマートフォンで行える機能を提供します。また、「投信口座」「カードローン口座」「特定口座」などの情報提供を行うとともに、これらの申し込みが簡単に行える機能を提供します。顧客にローンや投資、信託の相談のための来店を促進し、生涯顧客になってもらう支援を行います。

これらのコンセプトを実現するサービスを展開していくことで、金融機関の顧客は営業店窓口に来店することなく、スマートフォンを通じて、口座開設や各種サービスが利用できるようになります。また金融機関は、従来、ホームページなどで仮受け付けし、その後、申込書類や本人確認用書類の郵送授受が必要だった各種サービス申し込み手続きの業務負荷が軽減できるため、事務処理コストの削減が見込めます。

【2社の役割と今後の展開】

NTTデータはAnserParaSOL、AnserParaSOL-Lite、アプリバンキングの提供を行い、DNPは口座開設、投資信託口座開設、ローン口座開設などの機能を持つアプリの提供を行います。両社は、「AnserParaSOL」、「AnserParaSOL-Lite」、「アプリバンキング」を利用中の金融機関を中心に現在開発中の新サービスを提案・拡販することで、2017年度に約10金融機関の利用を目指します。

 
【参考】 
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ    : 本社: 東京  代表取締役社長:岩本敏男  資本金:1,425億2,000万円
大日本印刷株式会社      : 本社: 東京  代表取締役社長:北島義俊  資本金:1,144億6,400万円
 
(注1) 「インターネット白書2015」(インプレスR&D)より
(注2) 電子交付サービス: 定期預金や投資信託などの書類をインターネットで閲覧できるようにするサービスです。
(注3) 「AnserParaSOL」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
※その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。
 
 
 

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