DNP 大日本印刷

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ニュースリリース

2016年02月16日

 

東京大学への寄付講座開設 〜学術コンテンツのデジタル・アーカイブと教育学習利用基盤の構築を目指して〜

 

大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、東京大学の学術コンテンツのデジタル・アーカイブ及びその教育学習利用の基盤構築の取り組みとして、2015年11月に、東京大学の大学院情報学環に寄付講座を開設しました。

本寄付講座では、東京大学内にある学術関連資料のデジタル・アーカイブの構築のほか、他の大学などの関連諸機関とも連携し、幅広い学術コンテンツについてのデジタル・アーカイブの研究開発の支援をおこなっていきます。講座開設を記念して、2016年2月9日(火)に、東京大学情報学環・福武ホールで「これからの学術デジタル・アーカイブ」と題するシンポジウムが開催されました。

■本講座の開設趣旨

近年、高等教育においては、学習の質の向上を目指して、eラーニングや学生の能動的な学習への参加を取り入れたアクティブ・ラーニングの導入が活発です。これら手法の導入のためには、適切な権利処理が施された良質な学術電子コンテンツの拡大が必要です。

寄付講座では、これまで東京大学大学院情報学環で進めてきたデジタル・アーカイブやeラーニングに関する諸々の知見を踏まえ、学術的な電子コンテンツの教育利用について、より実践的な研究開発を進め、その基盤の構築を目指します。

■寄付講座の概要

(1)開設部署 : 東京大学大学院情報学環

(2)講座名称 : DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座

(3)寄 付 者 : 大日本印刷株式会社(社長:北島義俊)

       (東京都新宿区市谷加賀町1-1-1)

(4)設置期間 : 2015年11月1日〜2018年10月31日(3年間)

(5)担当教員 : 大学院情報学環 教授 吉見俊哉(兼任)

                    大学院情報学環 特任教授 柳与志夫(専任)他 協力8名

■主な研究開発(活動)内容

(1).東京大学・学内所蔵資料(書籍、地方新聞、学術研究情報・資料など)を対象とするデジタル・アーカイブの構築

(2).(1)で作成した電子コンテンツ及び、商業出版社発行の学術出版物、高等教育で利用される教材等も含めた学術電子コンテンツの教育学習における活用の実践的研究

(3).(1)と(2)の推進で必要となる一連の権利処理における学外の関連諸機関との連携、著作者情報の集中管理・権利処理システムのプロトタイプの製作

 

※寄付講座の機能と主な関連機関との連携イメージ

 
 
 
※DNPは、「知とコミュニケーション」「食とヘルスケア」「住まいとモビリティ」「環境とエネルギー」を成長領域と位置づけ、新しい価値の創出に取り組んでいます。教育関連分野にも本格的に取り組み、ICTなどを活用し、有識者・研究者・学校と共同で複数の実証研究を行いながら、新たな学習方法・学習管理手法や教材の開発の支援を行っています。
 
 
 

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