DNP 大日本印刷

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ニュースリリース

2016年03月10日

 

加工技術

イベントVR動画制作サービス「DNPカートンVRスマートフォンシアター」開始 〜紙製のヘッドマウントディスプレーとスマートフォンで臨場感あふれる映像を体験〜

 

 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、イベントなどで使用するVR(仮想現実)動画を制作と、そのVR動画を鑑賞するスマートフォン用の紙製ヘッドマウントディスプレーを提供するサービス「DNPカートンVRスマートフォンシアター」を3月10日に開始します。イベントを盛り上げる臨場感あふれるVR動画を提供するとともに、紙製ヘッドマウントディスプレーの外装には、イベントやコンテンツに合わせた印刷を施すことができます。DNPは、イベントや広告・宣伝などに活用できるVR動画の企画・制作からヘッドマウントディスプレーのデザイン・製造などをトータルに提供します。

【開発の背景】

近年、イベント会場や店頭・街頭などで生活者とのコミュニケーションを深めるため、企業がVR動画を利用する機会が増えています。2次元(2D)・3次元(3D)はもちろん、360°全天周の動画も表現できるなどVR動画のクオリティの向上から、生活者の興味・関心をひく手法として期待が高まっています。

このニーズに対してDNPは、手軽にスマートフォンでVR動画を楽しめるよう、小型・軽量で、コンテンツに合わせて交換できる2種類の接眼レンズを標準装備した紙製のヘッドマウントディスプレーを開発しました。このディスプレーは段ボール紙でできており、外装に動画コンテンツに合わせた任意のデザインを印刷できます。

【「DNPカートンVRスマートフォンシアター」の特長】

・スマートフォンをセットしたヘッドマウントディスプレーで、360°シアター感覚でVR動画や静止画などのコンテンツを楽しめます。紙製のヘッドマウントディスプレーは、折りたたみ式で運搬しやすく、外装に装飾印刷も可能で、製造も簡単です。

・コンテンツによって、一眼レンズ(360°2D動画用)と二眼レンズ(サイドバイサイド*表示用/360°3D動画用)を選択し、簡単に交換できます。

*サイドバイサイド : 3D動画の規格のひとつで、右目用・左目用の画像を左右に並べて配置する方式。当サービスでは、コンテンツに応じてサイドバイサイドに対応するヘッドマウントディスプレーの13歳未満の使用を禁じる場合があります。一眼レンズは全年齢で使用可能。

・本サービスには株式会社ファンタジスタのインタラクティブVR制作ソリューション「iVRc Engine」を導入しています。このソリューションによって、利用する生活者は顔の動きでVR動画をインタラクティブに操作できるため、ゲーム性を持たせたエンターテインメントや商品・サービスの疑似的な使用シーンなどを体験することができます。

・iPhone / Android端末で利用可能です。VR動画の再生には特別なアプリは必要ありません。

・VR動画をスマートフォン1台で表示でき、YouTubeなどの活用でその動画を安価に配信できます。

・視聴に最適な焦点にレンズの位置を簡単に調整できます。

 

【サービス価格および今後の展開について】

サービス名: DNPカートンVRスマートフォンシアター

価格: ヘッドマウントディスプレー(本体1個+レンズ2種/ロット1万個の場合)600円

コンテンツ制作料金:(例:建物内の360°撮影、動画作成の場合) 30万円から

DNPは、イベントやセールスプロモーション、エンターテインメントのほか、新築住宅の内見や観光地案内など、VR動画の活用が見込まれる分野に当サービスを提供し、2018年度に20億円の売上を目指します。

※DNPは、「知とコミュニケーション」「食とヘルスケア」「住まいとモビリティ」「環境とエネルギー」を成長領域と位置づけ、新しい価値の創出に取り組んでいます。

 

 
 
 

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