DNP 大日本印刷

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ニュースリリース

2016年07月05日

 

情報技術

高い視認性と省エネを実現した最新鋭の屋外設置用デジタルサイネ―ジの販売を開始

トヨタ自動車のショールーム「MEGA WEB」に先行導入

 

大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、旭硝子株式会社(以下、AGC旭硝子)と共同で、画面の視認性が高く、消費電力を従来の約5分の1に抑えた屋外設置用デジタルサイネ―ジ(電子看板)を開発し、本年7月に販売を開始します。反射防止ガラスと特殊な接着樹脂の使用によって、視認性を高めるとともに、空冷式冷却システムにより大幅な消費電力量の削減を実現しました。本格販売に先駆けて、55型の本製品がトヨタ自動車のショールーム「MEGA WEB」(株式会社アムラックストヨタ 本社:東京)の案内用デジタルサイネージとして6台が導入されました。

【開発の背景】

屋外に設置するデジタルサイネ―ジは、増加している訪日外国人向けにさまざまな情報を多言語で提供するインバウンドツールとしての利用をはじめ、今後需要拡大が加速する見込みです。しかし屋外では、外光の反射や周りの景色の映り込みなどによって画面が見えにくくなるほか、直射日光や外気温の影響で機器内部が高温になるのを防ぐ冷却装置(クーラー)の高い電力消費などが課題にありました。この課題に対して、今回DNPとAGC旭硝子は共同で、画面の視認性を高めるとともに省エネを実現する屋外設置用デジタルサイネ―ジを開発しました。

【屋外設置用デジタルサイネ―ジの特長】

○画面の視認性の向上 :保護ガラスと液晶ディスプレーを特殊な接着樹脂で貼り合わせたAGC旭硝子の製品「infoverre®(インフォベール)」を使用することで、外光の反射や映り込みを抑え、屋外でも浮かび上がるようなクリアな画質での表示を実現しました。

○省エネ効果の実現 : 筐体内部の空気の流れを最適化した空冷式*冷却システムにより、従来と比べて消費電力量を約5分の1に削減しました。

また、冷却装置(クーラー)をディスプレーの背面に設置した従来製品と比べて約半分の薄さになり、多様な場所で設置しやすくなりました。

*空冷式 : 空気の熱交換を利用した放熱方式

【今後の展開】

2016年7月より本製品をDNPとAGC旭硝子の両社で拡販し、2016年度で10億円の売上を目指します。

本製品に加えて、デジタルサイネージへのコンテンツ配信管理システムからコンテンツ制作まで、デジタルサイネージの運用に必要なサービスをトータルに提供します。また、タッチパネルを搭載した屋外設置用デジタルサイネ―ジの開発も進めていきます。

※ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。
 
 
 

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