DNP 大日本印刷

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ニュースリリース

2016年10月03日

 

仮想の売場を立体的に再現して生活者の購買行動や心理を把握

パッケージや販促物のデザイン評価サービス「イメージバスケット」をリニューアル

 

大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、仮想の売場環境を再現する調査サービス「イメージバスケット」にVR(Virtual Reality:仮想現実)技術を導入し、機能を拡充させた「DNPパッケージ・販促物デザイン評価サービス イメージバスケット VR」のサービスを開始しました。

リニューアル後の新サービスでは、仮想の売場環境をWebサイト上に構築します。新サービスでの調査はパソコン画面に表示された売場で、陳列棚の間を自由に移動したり、並んだ商品を手に取ってパッケージの様々な面の情報を閲覧したりと、実際の購買に近い行動を取ることができます。

【機能拡充の背景】

食品や日用品のメーカーなどは近年、自社製品の売場での競合製品との差別化を図るため、より効果的な商品開発や売場作りのためのマーケティングリサーチなどに力を入れています。そうした中各社は、どうすれば自社製品を生活者が手に取ってくれるか、購買される商品をどのように作るかなどをリサーチするために、実際の売り場を使用したマーケティング調査を実施しています。しかし、実際の商品を用意し、店舗の協力も得なければならない事から、より手軽で効果的なマーケティングテストができるサービスが求められていました。

これに対してDNPは、パッケージのリニューアルや新発売を予定している商品を含む仮想の売場をwebサイト上に再現し、生活者の購買プロセスや購買心理などのデータを大量かつ迅速に収集するシステム「DNPパッケージ・販促物デザイン評価サービス イメージバスケット VR」を開発しました。

【イメージバスケット VRの機能について】

  • 機能を拡充した「イメージバスケット VR」では、仮想の売場環境をWebサイトに構築します。
  • パソコンに3次元で表示された売場は、陳列棚間を自由に移動できたり、陳列されている商品を手にとってパッケージの様々な面の情報を閲覧できたりするなど、実際の売り場での買い物に近い環境での調査が行えます。
  • ネットを通じて生活者が模擬購買を行うとともにアンケートに答えてもらうことで、購買行動のプロセスやその時々の心理状況が把握できます。従来の店舗調査では行動プロセスや購買心理に関するデータの大量取得が困難でしたが、本システムでは、2日で数百〜千人分を収集することが可能で、短期間でパッケージや販促物デザインの効果検証を行なうことができます。
  • 3Dモデリング技術により、どのような売場でも再現できるとともに、新商品やパッケージリニューアル品の用意、売場販促物のダミー作成などの必要もなく、デザインデータを3Dの売場に組み込み、調査に利用することが可能です。

【価格(税抜き)】

パッケージリニューアル品の市場投入前調査サービス

約120万円

サービス内容

パッケージリニューアル前後の2通りの売場棚を作成。棚には20種類程度の商品を陳列。各売場棚に200名(合計400名)のモニターを誘引。データ集計、分析、報告書作成を含む。

【今後の展開】

DNPは、「DNPパッケージ・販促物デザイン評価サービス イメージバスケット VR」の販売で、2020年度に1億円の売上を目指しています。

なお、DNPは「DNPパッケージ・販促物デザイン評価サービス イメージバスケット VR」を本年10月4日(火)〜7日(金)に東京ビッグサイトで開催される「TOKYO PACK2016(2016東京国際包装展)」のDNPブースに出展します。

 
※ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。
 
 
 

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