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ニュースリリース

2017年03月29日

 

日本ユニシス、大日本印刷 学校経営の改善と指導の質向上を実現する学校情報システム2種を発売

教育委員会・学校向けの経営支援システム「wacati(TM)」と学校・保護者間のコミュニケーション支援システム「連絡Plus(R)」

 

日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:平岡 昭良)と大日本印刷株式会社(本社:東京都新宿区、社長:北島 義俊、以下 DNP)は、児童生徒の出欠や健康診断などの情報を管理する既存の校務支援システムとのデータ連携により、学校運営の改善と、生徒指導の質の向上を実現する2つの学校情報システムを共同開発しました。
日本ユニシスとDNPは、今回開発した、教育委員会・学校向けの経営支援システム「wacati(ワカチ)」、および学校・保護者間のコミュニケーション支援システム「連絡Plus」を2017年4月から販売します。

文部科学省は、2016年7月に公表した「2020年代に向けた教育の情報化に関する懇談会(注1)」最終まとめにおいて、「スマートスクール構想(仮称)(注2)」のもと、「統合型校務支援システム(注3)」の必要性を示しています。「統合型校務支援システム」とは、従来の校務支援システムのデータと、学習履歴、学習記録、学習成果物などを効果的につなげ、データに基づく学校・学級経営の推進や、授業と家庭学習との連携などを強化するものです。これにより、教員の指導力向上や授業の改善、児童生徒一人ひとりに応じた学習の充実、学校と家庭のシームレスな学びの実践が期待されています。
このような状況のなか日本ユニシスとDNPは、約2年におよぶ有識者との共同研究を経て、政府の「スマートスクール構想」を踏まえた新システムを開発し、校務支援システムの販売で大きなシェアを持つスズキ教育ソフト株式会社(本社:静岡県浜松市、会長:鈴木 萬司 氏)を通じて販売することとしました。

今回開発した学校情報システム2種の特徴は以下の通りです。

<学校経営支援システム「wacati」>

  • 児童生徒の出欠席をはじめとする生活データや、成績などの学習データが一元管理できます。出欠や感染症、不登校の状況、成績に関する傾向や経年変化などについて、グラフやアラート付の画面で表示します。
  • 学校の集計・報告業務などに使用する情報を自動的に集約することで、学校の業務負荷が軽減され、ステークホルダー(教育委員会・保護者など)への情報共有も容易になります。
  •  教育委員会は、管轄下の学校の運営状況を容易に把握することができます。

<コミュニケーション支援システム「連絡Plus」>

  • Webシステムを利用する学校側と、スマートフォンやフィーチャーフォン(携帯電話端末)を利用する保護者側とのコミュニケーションを支援します。
  • 学校は、緊急一斉連絡のような用途のほか、学校や児童生徒の状況、各種お知らせ、アンケート依頼などを配信できます。保護者は、子どもの欠席連絡に利用するなど、学校と保護者のスムーズな双方向の連絡が可能になります。
  • 学校は、学校全体・学年・クラスなどの単位別に、また部活動やPTAなどのグループを柔軟に作成して連絡することが可能です。児童生徒一人ひとりに宛てた連絡にも対応しており、学校運営上の様々な場面で活用することができます。

日本ユニシスとDNPは、「wacati」と「連絡Plus」を今後5年間で約3,000の小学校・中学校に提供することを目指しています。なお、「wacati」は今年2月末から逗子市教育委員会で試用版が稼働しており、「連絡Plus」も自治体への試験導入が決まっています。

今後も日本ユニシスとDNPは、児童生徒の生活データと学習データの活用による個に応じた指導の充実、および学級・学校の状況把握による教員の指導力向上に寄与する機能とサービスの充実を図っていきます。また、学校と家庭の双方向でシームレスな情報共有ができる環境の提供を通じて、学習の充実や児童生徒の見守りの充実を目指すなど、文部科学省「スマートスクール構想」の描く学校環境によって実現するサービスを展開していきます。

■ 学校経営支援システム「wacati」 (教育委員会・学校向け)


■ 学校・保護者間コミュニケーション支援システム「連絡Plus」 (学校・保護者間)

注1:文部科学省発表資料:2020年代に向けた教育の情報化に関する懇談会について
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/1369482.htm
文部科学省は、2016年教育の情報化に向けた当面の施策の検討を行うとともに、第三期教育振興基本計画も視野に入れた「2020年代に向けた教育の情報化に関する懇談会」を開催した。

注2:スマートスクール構想(仮称)
一人一台のコンピュータ環境や堅牢な校務支援システムのもとで、学習記録データなどを蓄積・分析し、意思決定するなど、授業・学習支援システムと校務支援システムの連携運用を図っていくようなモデルを構築し、学級経営・学校経営の見える化を進める構想。
<参考資料>
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/07/__icsFiles/afieldfile/2016/07/29/1375100_01_1_1.pdf

注3:統合型校務支援システム
成績処理、出欠管理、時数などの教務系と、健康診断表、保健室管理などの学籍系、学校事務系など統合して機能を有しているシステムのことをいう。
<参考資料>
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/uneishien/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/06/13/1372315_03_1.pdf

※関連リンク:
学校経営支援システム wacati(ワカチ) :https://www.unisys.co.jp/solution/lob/education/wacati.html

コミュニケーション支援システム 連絡Plus :https://www.unisys.co.jp/solution/lob/education/communication.html

※wacati、連絡Plusは、日本ユニシス株式会社の登録商標、または商標です。
※その他、記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。
 
 
 

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