DNP 大日本印刷

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ニュースリリース

2001年11月21日

 

新事業

米国にリアプロジェクションTV用スクリーンの新会社設立

 

大日本印刷株式会社は、カリフォルニア州サンディエゴ市近郊のチュラビスタ市に、リアプロジェクションTV用スクリーンの製造販売の新会社DNPElectronics America,LLC (社長 : 迫田正憲 資本金 : 16億円 従業員 : 90人)を設立しました。

同社は、リアプロジェクションTVに使われるフレネルスクリーンを製造する計画で、生産能力は年間約50万枚とする予定。同社の稼動により、大日本印刷のリアプロジェクションTV用スクリーンの総生産能力は300万枚(セット)以上となります。
投資額は約20億円で、今後は市場の拡大に合わせて順次増強して行く方針です。
現在、21,000m2の土地を手当てし約8,300m2の現地工場を、2002年4月稼動を目指して製造設備の整備など生産体制の確立をすすめています。

チユラビスタ市はサンディエゴ市街地とメキシコ国境との中間に位置し、メキシコ側の国境に隣接集中しているリアプロジェクションTV製造各社へのアクセス優位性を持った絶好のロケーションにあります。また、新会社立地の選定にあたり、カリフォルニア州政府及びチュラビスタ市の大きな協力を得られた事が、決定の主要因となりました。

大日本印刷は、現在リアプロジェクションTV用のスクリーンでワールドワイド約60%のシェアを持っています。今後大画面ディスプレイが生活に定着し、デジタル化などの加速に伴い、年率二桁以上の成長が見込まれるアメリカ市場で、そのニーズが一層高まる事が予想される為、本年度の三原工場増設に続き、北米工場を具体化し能力を増強します。
リアプロジェクションTVの世界需要は、99年190万台、00年250万台、01年300万台と拡大しており、05年には500万台に達するとされています。
大日本印刷は、1981年よりリアプロジェクションTV用スクリーンの製造を開始して以来、40インチの小型民生用から200インチの大型産業用まで豊富なスクリーンのバリエーションを製造販売している世界最大メーカーで、同社設立により日本・欧州・北米での製造3拠点体制を確立しました。

注)チュラビスタ市はカリフォルニア州サンディエゴ市街地から南に約10km、メキシコ国境の北約10kmにある人口約17万人の都市で、小田原市が1981年から姉妹都市となっいる。また、日本人学校(現在500人の生徒数)もあり、日本との関わりも大きい。

 
 

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