DNP 大日本印刷

menu

 

ニュースリリース

2001年11月27日

 

情報技術

ヴィジョネアと共同で、DVDとインターネットを組み合わせた双方向性の教材制作・運用サービスを開始

 

大日本印刷株式会社はDVD-MAGIC(*)の技術をもつヴィジョネア株式会社(本社 : 東京 社長 : 内古閑宏)と共同で、学習塾や通信教育会社を対象とした、インターネットの双方向性とDVD映像を組み合わせた学習効果の高い学習教材の制作・運用サービスを開始します。

学習塾や通信教育会社などの教育産業は、少子化が進む中、学習効果を高め、受講生を獲得するために、インターネットなどの情報ネットワークを活用した学習方法の導入をすすめています。
しかし、インターネットを使用した学習方法では、双方向性のe-ラーニングなどが注目を集めていますが、現在のネットワーク環境では、高品質で大容量の映像・音声の配信やデジタルコンテンツの著作権保護などに課題あります。また、従来のDVD-VIDEO教材では、高品質な映像や音声の再生が可能ですが、生徒からの質問の受付や進捗状況の確認など、利用者へのサービスケアに難点がありました。

今回両社が開始するサービスは、ヴィジョネアの技術であるDVD-MAGICにより、インターネットコンテンツと、DVDコンテンツの強みを融合した学習効果の高い教材を提供します。
DVD-MAGICは、Webブラウザ上でDVD映像の再生を可能にするとともに、あらかじめフォルダー毎に区分けされたDVD映像に電子的な鍵をかけ、インターネット経由でID・パスワードなどの認証や課金により、その鍵が開きDVD映像を見ることができる技術です。
パソコンにDVD教材を挿入すると、自動的にヴィジョネアのサーバにアクセスし、受講者のレベルや進捗にあわせたDVD映像を再生するとともに、Web上では最新の情報や補足説明を行うことができます。

このサービスは受講者に、高画質大容量もDVD映像を提供するとともに、メールによる質問やWeb上で最新の情報や映像の補足説明など受けられるインターネット学習の双方向性を生かした学習教材を提供することができます。
また、学習塾や通信教育会社は、既存のビデオ教材などの映像コンテンツを再利用してDVD教材を制作して、教材のラインナップを拡充して他社との差別化が行えるとともに、アクセスログや質問メールから、生徒の学習の進捗や理解状況が把握でき、効果的な学習指導計画に役立てることが出来ます。

両社の役割としては、DVD映像の企画・制作・エンコード・オーサリング・プレス加工を100%子会社で、映像の企画・制作からCD-ROM・DVDなどの製造を手がける株式会社ディー・エヌ・ピー映像センター(本社 : 東京 社長 : 魚山秀一 資本金 : 1億円)が行い、サーバ管理・サイト運営などをヴィジョネアが行います。また、販売に関しては、両社で販促をはかるとともに、大日本印刷の得意先に向けた販売をおこなっていきます。

また、今後の事業展開として、受講者の理解度を確認するための電子フォームによるデジタル模試への対応や、ICカードを利用した受講者確認やデジタル模試の結果など個人情報管理を含めたトータルな学習サービスの提供を行っていく計画です。


(*)DVD-MAGICとは
DVDに搭載された映像コンテンツにロックをかけ、インターネット経由でロックを解除するヴィジョネア社の技術(ビジネスモデル特許申請中)で、著作権管理やコンテンツ課金、マーケティングデータ収集を可能にする技術です。

 
 

ページトップ