DNP 大日本印刷

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ニュースリリース

2001年12月13日

 

エレクトロニクス

台湾でのTFT液晶ディスプレイ用カラーフィルターの生産能力増強

国内生産能力と合わせて 月産220万枚以上の供給体制に

 

大日本印刷株式会社は、TFT液晶カラーフィルターの台湾での生産拠点を確保する為、2000年5月に現地のTFT液晶カラーフィルターメーカーの和金光電(英社名 : SinTek Photronic Co.,Ltd)に対し、技術供与を行い、生産体制を確立すると共に本年7月から、現地メーカーへの本格的なOEM製品供給を開始しました。

これに続いてこの度、SinTek社が需要拡大に対応して、製造ラインの増設するにあたり、大日本印刷が第4世代(680 x 880)カラーフィルターの製造に必要な、技術の供与を行い、一層のOEM供給体制を強化することで両社合意し、契約を締結致しました。

SinTek社が増設する新ラインは、来年夏の稼動を目指しており、生産能力は月産約50万枚以上を予定しており、これにより台湾での生産能力は倍増の90万枚以上となります。また、当社の国内における生産能力月産130万枚と合わせて、大日本印刷グループ全体での生産能力は、合計220万枚以上(12インチ換算)の供給体制となります。

現在、台湾のTFT液晶ディスプレイ用カラーフィルター市場は、現地資本のTFT液晶パネルメーカーの設備増強や日系メーカーからのOEM製品増加などにより急激に拡大していますが、TFT液晶パネルの価格競争の激化や液晶テレビ需要の立ち上がりなどにより、大型基板で多面取りが可能な第4世代品へのニーズが高まってきています。
このようなニーズに対応する為、SinTek社が新ライン増設をするにあたり、当社が第4世代における製造プロセス、生産管理技術、品質保証システムなどの技術を供与して、生産体制の強化をするものです。

当社は、SinTek社を台湾国内における現地生産の重要な拠点と位置付け、すでに同社に行ってまいりました技術供与と共に、出資比率を約10%まで引き上げ、同社との関係を一層強化して、台湾市場におけるTFT液晶パネルメーカーの様々なニーズに対応していきます。
また、当社の国内における生産体制についても順次強化していく計画で、旺盛なTFT液晶ディスプレイ用カラーフィルターの需要に対応すると共に、更なる品質向上やコストダウンに努めていきます。

 
 

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