DNP 大日本印刷

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ニュースリリース

2008年12月15日

 

DIC株式会社
大日本印刷株式会社
ザ・インクテック株式会社

DIC 大日本印刷 ザ・インクテック、 印刷インキ事業の統合に関する協議開始のお知らせ

 

DIC株式会社(以下、DIC)、及び大日本印刷株式会社(以下、DNP)並びにDNPの子会社であるザ・インクテック株式会社(以下、インクテック)は、本日、それぞれの取締役会において、DICの国内の印刷インキ事業及びインクテックの印刷インキ事業の統合に向けて協議を開始することを決議いたしましたので、下記の通りお知らせします。  

1. 事業統合の目的

国内の印刷インキの需要は、2006年に年間50万トン(出荷量)のピークを記録しましたが、2007年に初めて前年を下回り、2008年もほぼ前年並みになると予想されています。今後、デジタル印刷やインターネットのさらなる普及、少子化などの進展により、需要はさらに落ち込むものと見られています。

また、ここ数年の原油・ナフサの高騰に端を発する各種印刷インキ原料の高騰は、DIC、インクテック両社の収益を圧迫しており、両社は製造コストの低減等に注力してきましたが、収益性を改善するには至りませんでした。

このような状況の中、今後両社を取り巻く経営環境は需要の減少などさらに厳しくなることが予想されていることから、両社のノウハウや経営資源を統合することにより事業の効率化を図り、厳しい事業環境下においても持続的に事業を推進できる強靭な企業体質の実現と競争力の強化を目指して協議を開始することに合意したものです。  

2.  統合により期待される効果

今回の統合は、主としてDICの国内印刷インキ事業及びインクテックの印刷インキ事業を対象としています。国内インキ販売において、DICは高い技術力と優れた品質の評価を得て、業界をリードしています。また、インクテックは、新聞インキおよびオフセット輪転インキなどで上位のシェアを獲得しています。今回の事業統合により、顔料や合成技術に優れるDICと、顧客要望にあわせた分散・配合技術に特長を持つインクテックが、それぞれの強みを生かし一体化することにより、高い品質と競争力に優れた新製品の開発と安定的な供給体制の実現を目指しています。  

3. 今後の予定

DICとDNPが共同出資して新会社を設立することを基本とし、それを推進する検討チームを3社で早急に立ち上げ、統合に向けた具体的な協議を進めていきます。新会社の出資比率はDICがマジョリティをとる方向で調整する予定で、今後詳細がまとまり次第、改めて発表いたします。  

4. 統合当事会社の概要


会社名(商号) DIC株式会社
事業内容 印刷インキ、合成樹脂等の製造・販売
設立年月日 1937年3月15日
本社所在地 東京都中央区日本橋三丁目7番20号
代表者名 代表取締役社長執行役員 小江紘司
資本金 82,423百万円
売上高 1,077,897百万円(連結)
株主構成 日誠不動産株式会社 6.68%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 5.49%
大日製罐株式会社 5.37%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 5.30%
第一生命保険相互会社 4.41%
 
会社名(商号) ザ・インクテック株式会社
事業内容 印刷インキ等の製造・販売
設立年月日 1931年12月21日
本社所在地 東京都千代田区神田須田町二丁目13番12号
代表者名 代表取締役社長 戸塚嚴男
資本金 2,000百万円
売上高 47,284百万円
株主構成 大日本印刷株式会社 83.37%
三菱化学株式会社 10.00%
新聞社15社 5.10%
その他 1.53%

 大日本印刷の会社概要


会社名(商号) 大日本印刷株式会社
事業内容 印刷事業、清涼飲料事業
設立年月日 1894年1月19日
本社所在地 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
代表者名 代表取締役社長  北島 義俊
資本金 114,464百万円
売上高 1,616,053百万円(連結)

 

※ プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

 

 
 
 

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