DNP 大日本印刷

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ニュースリリース

2010年12月27日

 

企業情報

リチウムイオン電池部材と太陽電池部材の新工場を北九州に開設

生産能力を3倍に増強

 

大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、戸畑(福岡県北九州市)にリチウムイオン電池の外装材であるソフトパックと太陽電池用バックシート・封止材を生産する工場を新設し、2011年4月に稼動を開始します。

新工場への投資額は約60億円で、生産能力は従来に比べ、約3倍に増強されます。

【概要】

電気自動車やプラグインハイブリッド車といったエコカーやスマートフォンなどのモバイル機器などで利用されているリチウムイオン電池、および、クリーンエネルギーとして注目されている太陽電池の需要が、近年急速に拡大しています。DNPは、長年培ってきた印刷技術のうち、主にコンバーティング技術(材料加工技術)を活用して、リチウムイオン電池や太陽電池の部材を開発し、国内外のメーカーなどに提供しています。現在、リチウムイオン電池用ソフトパックは京都工場(京都府京都市)で、太陽電池用部材は泉崎工場(福島県西白河郡)でそれぞれ製造していますが、市場の拡大に対応すべく、新たな生産拠点を開設し、生産能力を増強します。2011年4月にリチウムイオン電池用ソフトパックと太陽電池用バックシートの生産を開始します。

【新工場の概要】

所在地

福岡県北九州市戸畑区牧山5-1-1

投資額

約60億円

敷地面積

約15,000m2

延床面積

約26,000m2 ※2階建て

稼動時期

2011年4月予定

従業員

約150名

【新工場で生産する製品について】

■リチウムイオン電池用ソフトパック

多層構成のプラスチックフィルムによる当製品は、従来の金属缶に比べ軽量で、薄型化が進むスマートフォンやタブレットPCなどのモバイル機器用途に適しています。また、電池の外装材として必要な機能である水蒸気バリアー性や耐久性を備えると同時に、金属異物混入を抑えられるため、高い安全性が求められる電気自動車やプラグインハイブリット自動車への利用が期待されています。

■太陽電池用バックシート

DNP独自のラミネート技術を活かし、低価格かつ高い耐候性を実現しています。結晶シリコン系、薄膜シリコン系、化合物系など、多様な太陽電池に適した製品群を提供しています。

■太陽電池用封止材

水蒸気バリアー性に優れ、太陽電池の劣化要因となる酸性ガスが発生しない製品や、低温での柔軟性に優れた製品など、顧客の要望に対応した多様な封止材を提供しています。

【今後の展開】

DNPは今後も、リチウムイオン電池や太陽電池の市場拡大に合わせ、戸畑工場に製造設備の増設を行う計画です。

DNPは、今回の生産能力の増強により、エネルギー関連部材で2013年度に300億円の売上げを見込んでいます。

 

* プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。
 
 
 

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