新着/秀英体NEWS!

2007年11月22日

 

慶應義塾大学SFC研究所と共同でデジタルコンテンツの感性的特徴を分析し、その内容に最適な書体を自動的に選択するシステムを開発

大日本印刷は、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(以下:SFC)の清木康研究室と共同で、デジタルコンテンツの感性的な特徴を分析し、その内容にあった書体を自動的に選択するシステムの研究および基本システムの開発を行いました。
コンテンツの印象や文脈、状況など感性的な特徴を抽出し、その特徴を分析して、内容にふさわしい書体を自動的に選定するシステムについて研究し、清木康研究室が開発した多次元ベクトル空間を有するマルチメディア・データベースシステム(画像、音楽、文書を意味的、感性的に分析し検索するデータベースシステム)の応用システムとしてその基本システムを開発しました。これにより、デジタルコンテンツのよりダイナミックな表現の場の構築が可能となりました。
DNPと清木康研究室は、基本システムの実用化に向けた評価を今後も行っていきます。

本研究の基本システムは、「ストリートチルドレン芸術祭2008年カレンダー」(発行元:ストリートチルドレン芸術祭実行委員会 http://children-smile.com/新規ウィンドウが開きます)の製作で実際に使用されました。
なお、2007年11月22日、23日に、SFC研究所が開催主催する研究成果発表会「Open Research Forum 2007」(SFC研究所主催 http://orf.sfc.keio.ac.jp/新規ウィンドウが開きます)で、本取り組みの状況を紹介します。

本研究については、「秀英体のコネタ 第22回 書体の感性?」で詳しくご紹介いたします。