探検!市谷工場活版現場

鋳造

母型に溶けた鉛を流し込み、活字を鋳込む作業です。
母型を予め内臓し鋳造から植字まで行なう自動鋳植機も多く利用されていました。

鋳造

大きめの活字を鋳造中の写真

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こちらは大き目のサイズの活字です。
文字の重心がとれているか、何度か試してから鋳込みを開始します。鋳造時に重心がずれてしまうと、いかに父型や原字が優れていても、一流の植字職人がいても、きれいな組版にはなりません。鋳造技術者の腕の見せ所です。

撮影 Kouichi Takahashi