最適な殺菌と保存技術により、食品の長期保存を可能にします

DNP縦型無菌製袋充填システム DynAsept

DNPでは、1973年のコーヒーミルクポーションの無菌充填システム開発以来、“食”の風味を保つ無菌充填包装の国内市場をリードしてまいりました。 「DNP縦型無菌製袋充填システム DynAsept(ダイナセプト)」は、乳製品、ストレート麺つゆ、たれ等の食品を長期保存を実現するために開発しました。小容量タイプのDynAseptと大容量タイプのDynAsept-Deca(ダイナセプトデカ)の2機種があります。

つゆ、たれなどの長期間常温流通を実現

「DNP縦型無菌製袋充填システム DynAsept」は、フィルム巻取り供給方式の充填機です。
今までチルド流通していた中性食品を無菌充填することにより、長期間常温流通することが可能になりました。
DynAsept(小容量タイプ)10g~1kg、DynAsept-Deca(大容量タイプ)1~10kgと、幅広い内容量に対応しています。

無菌チャンバー内において製袋~充填~シール

過酸化水素を用いて滅菌処理し、無菌エアにより陽圧保持したチャンバー内で、包材の滅菌から内容物の充填、包材シールまでおこないます。
安定した無菌環境を維持するため、チャンバー内を丸洗いが可能です。

過酸化水素による包材滅菌

DynAsept(小容量タイプ)は、気化させた過酸化水素を包材に吹付け、乾燥させることにより滅菌をおこないます。
DynAsept-Deca(大容量タイプ)は、包材を過酸化水素に浸漬、乾燥させることにより滅菌をおこないます。

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