公益社団法人宝生会 様

能楽の宝生会様 能楽を鑑賞しながら解説が見られるARシステムを導入

能楽の公益社団法人宝生会(本部:東京都文京区 会長:錦織淳)では、DNPと共同で開発したスマートグラスを使用した観劇用ARガイドシステムを導入し、能楽初心者の方や海外からの観能者に対して字幕解説を行うサービスを提供しています。

DNPデジタルアーカイブ_事例_DNP ARガイド

【運用実績】

DNPデジタルアーカイブ_事例_DNP ARガイド

宝生会は、2017年度にスマートグラスを利用した観劇用ARガイドの実証実験をDNPと共同で実施し、翌2018年度に本格導入、実運用を開始しました。比較的初心者も観劇しやすい公演を中心に、日本語と英語による解説が見られるARガイドを有料で貸出し、好評を博しています。※2018年度に8公演、2019年度に7公演を実施。

【他導入事例】

DNPデジタルアーカイブ_事例_DNP ARガイド

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DNPは、フランス・パリで行われた「ジャポニスム2018」公式プログラム「能・狂言 公演」(パリ19区:シテ・ド・ラ・ミュージック‐フィルハーモニー・ド・パリ)で、スマートグラスを使った観劇用ARガイドシステムを提供しました。

関連ページ

スマートグラス活用した多言語解説でパリ公演をわかりやすく鑑賞できるようにしました。
※DNPからのニュースリリース

メガネ型ウェアラブル機器による多言語対応のガイダンスシステムの実証実験を実施しました。
※DNPからのニュースリリース

公益社団法人宝生会は、能楽シテ方宝生流の公式団体です。

この事例で導入した関連製品・サービス

みどころシリーズ

~みる、ふれる、知識が広がる~
デジタル化された作品と多様な MLA の知的情報「みどころ」を組み合わせ、作品に対する興味のきっかけを提供する目的で開発された、インタラクティブ鑑賞システムです。

未来のあたりまえをつくる。®