東京ガス不動産株式会社 様

テレワーク下の研修効果を最大化する
集合研修+ライブ配信のハイブリッド型研修

テレワークの急速な普及によってセキュリティ教育の重要度が高まるなか、自宅やオフィスなどさまざまな場所で分散して働く従業員に対し、新たな研修のかたちが求められています。
今回は、2020年度にDNPの「情報セキュリティ集合研修(オンライン研修)」 を採用した、東京ガス不動産株式会社(以下、東京ガス不動産様)の 白戸様にお話を伺いました。

東京ガス不動産様 DNPの情報セキュリティ教育 集合研修を採用

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テレワークの増加で高まるリスクに備える

2019年11月にテレワーク可能なPCを配布するなど、以前より分散型オフィスを推進していた東京ガス不動産様。当然、社外作業を想定した情報セキュリティ研修は実施していたものの、その後発生したコロナ禍によってテレワーク日が週半分程度に増え、新たな研修形態を模索していました。

同社で情報セキュリティを担当する白戸様は、次のように語ります。

「コロナ禍によってテレワークがさらに日常化することで、セキュリティリスクに対する"気の緩み"が心配でした。主体的に情報セキュリティを運用してもらうためには、従業員一人ひとりの腹落ち感が欠かせません。また、これまでのような会議室に全員を集める研修が難しい、という実施形態についての課題もありました。」

テレワーク環境におけるセキュリティリスクのイメージ



初のライブ配信で事前準備に注力

2020年8月、そうした状況を受け、白戸様は前年度の情報セキュリティ研修を委託していたDNPに相談。検討を重ねた結果、集合研修とライブ配信を組み合わせたハイブリッド型研修が採用されました。

採用の経緯について白戸様は次のように振り返ります。

「テレワーク推奨下なのでオンライン配信はマストと考えていましたが、当社としては初めての試みで不安がありました。そこで、前年度の集合研修で運用面のサポートに信頼を感じたDNPに声をかけました。当社固有の状況について理解がある点も評価につながりました。」

実際に採用されたプランは、本社オフィスで講師による集合研修を実施し、サテライトオフィスや従業員の自宅に同社が利用している「Microsoft Teamsライブイベント」で配信するというもの。テレワークが増えたとはいえ、出社している従業員からは「会場で受講したい」という声も多く、その両者のニーズに対応するかたちが採用されました。また、研修内アンケートを複数回挿入することで、双方向コミュニケーションを実現。講義の内容は、最新の情報セキュリティ動向の共有と、同社の規程や組織体制をベースとした対処法の解説という二部構成で、約90分間にまとめられました。

本社で行われた集合研修の内容をサテライトオフィスや従業員自宅にライブ配信する、 ハイブリッド型の形態で実施しました。


ハイブリッド型研修の実施イメージ


事前の準備として、DNP側で同社と同じ環境下でライブ配信のテストを実施するとともに、運用担当者に向けた説明会を開催。スムーズな進行を実現する各種サポートを行いました。



研修の新たな形態へ手応え

本社オフィスで実施した集合研修をテレワーク勤務者などにライブ配信 

こうして2020年10月に行われた、集合研修とライブ配信を組み合わせた研修。1割程度の自宅受講者を中心に、ライブ配信に対する好意的なコメントも多く、プログラムは無事に完了しました。

今回の取り組みについて、白戸様から次のようなコメントをいただきました。

「場所を問わず受講してもらえる道筋ができたという点で、従来の集合研修以上の可能性を秘めていると思います。なかでもライブ配信中のアンケートは、受講者の参加意識を高める当初の目的に加え、社内の課題抽出という点で運営側にとっても大いに参考になりました。」

ライブ配信中、受講者の意識や行動をたずねるアンケートを実施。 結果はその場で表示され、情報の共有や意識の統一に活用されました。


ライブ配信中に実施したアンケートのイメージ


同社では、次年度以降のより効果的なプログラムの実施に向け、検討を続けています。



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