神奈川県鎌倉市様

作りたくても作れない市民を助けるのが、
鎌倉市流のマイナンバーカード申請サポート!

 お持ちのパソコンやスマートフォンでいつでもどこでも申請ができるマイナンバーカードですが、パソコンやスマートフォンの操作に慣れていないと申請も一苦労です。申請方法はわからないし、何だか面倒だなと申請せずにいる方も少なくないのではないでしょうか。そんな方々のために多くの自治体でマイナンバーカードの申請に必要な顔写真の撮影から申請までをサポートする「マイナンバーカード申請サポート」を実施しています。
 今回実証実験にご協力いただいた神奈川県鎌倉市様(以下、鎌倉市様)でも、申請方法がわからないという方向けにマイナンバーカード申請サポートを行っています。そこで、従来の方法とマイナ・アシスト2を用いた方法を比較してみて感じたことや鎌倉市流のマイナンバーカード申請サポートについて伺いました。
(2022年3月29日取材)

神奈川県鎌倉市データ

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鎌倉市役所の外観

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【鎌倉殿の13人】大河ドラマ館のチラシ

  • 人口:172,566人(2022年3月1日現在)
  • 実証実験期間:2月25日から3月29日
  • マイナ・アシスト2の台数:1台
  • インターネット回線:ポケットWi-Fi
  • 取材にご協力いただいたご担当者様:
     鎌倉市役所 市民防災部市民課 市民担当 山村係長、中島様、熊澤様

満足度の高いマイナンバーカード申請サポートを行うためにマイナ・アシスト2を検討

 2022年2月、後期高齢者医療広域連合からマイナンバーカードを持っていない75歳以上の方に対し、マイナンバーカード交付申請書が送付されました。これに伴い、鎌倉市役所では高齢者からのマイナンバーカード申請に関する問合わせが増加しているそうです。

 中島様「鎌倉市ではマイナンバー制度が始まった当初から申請サポートを実施していました。よりよい方法を日々模索するなか、神奈川県内の自治体同士でマイナンバーカード申請に関する情報共有を行う機会があり、近隣の自治体でどのように申請サポートを行っているのか聞いてみたところ「マイナ・アシスト2を使っている」という自治体がいくつかあったことがマイナ・アシスト2を知るきっかけでした。使い勝手も良く、申請も簡単で早いと聞いていたので、実際にマイナ・アシスト2を見てみたいと思い、デモンストレーションを依頼しました。」

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市民防災部市民課 市民担当 山村係長(左)、中島様(右)

マイナンバーカード申請サポートの現状

 山村様「現在、鎌倉市のマイナンバーカード交付率は神奈川県下の市のなかでトップです。マイナポイントや健康保険証との紐づけなどマイナンバーカードに関連する情報への感度が高い市民が多いことがその背景にはあるのだと思います。また、最近では「ご近所の方がマイナンバーカードを持ち始めたから私もマイナンバーカードを作ろうかな」と思い始める方が多く見受けられます。しかし、マイナポイントや健康保険証との紐づけなどの情報は知っていても結局どのように申請すればいいのかわからない方や、ご自身で顔写真の撮影をするのが難しいと感じる方も多く、特に高齢者からマイナンバーカードの申請方法についてお電話でお問合わせをいただきます。」
 
 鎌倉市様は、申請に関するご相談をいただいた際に市役所の本庁舎や支所で、国から貸与された端末を使用してマイナンバーカード申請サポートを実施しています。

市民防災部市民課 市民担当 山村係長

 山村様「マイナンバーカード申請サポートを開始した当初は、国から貸与された端末でも問題なくオンラインでの申請サポートができていました。しかし、端末のアップデートを繰り返していくにつれて画面遷移が遅くなっていき、メールアドレスの登録やメールの送受信等の作業もあって、申請に時間がかかってしまうようになりました。長いときには1時間も市民の方をお待たせしてしまうので、オンライン申請から手書き申請でのサポートに切り替えるなどの対応をしていました。
 
 しかし業務負荷が多く、場合によっては申請サポート自体をお断りしなくてはいけない状況になることもありました。職員としても心苦しく、もっと
スムーズに申請サポートを行える環境を整えることが喫緊の課題になって
いました。」

マイナ・アシスト2で申請してみて

 中島様「マイナ・アシスト2は、マイナンバーカード申請に特化したシンプルな作りになっているので、画面遷移が早く、申請時間も5~10分で終わります。また、申請時に特に気を付けている顔写真撮影がとても簡単で助かりました。というのも、不備になる理由のなかで、顔写真の不備が多いと感じております。写真のサイズ感や顔が写真の中心にあるか等を注意しながら申請をするので、職員も心理的負担があります。しかし、マイナ・アシスト2であれば顔写真撮影の画面に補助線があるため、顔を中心にあわせやすく、大きさも調整可能なため、余白がありすぎてしまうということはありません。これらに気を付けることで、不備率を大幅に下げられると思います。」

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マイナンバーカード申請サポートの様子

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マイナ・アシスト2で顔写真撮影をする様子

 中島様「またマイナポイントの申請に必要なマイキーID設定は、どうしてもご自身でできないという方に対して設定のサポートをしています。今後マイナ・アシスト2を導入したらマイキーID設定支援も積極的に行えたらいいなと思っています。」

ここでポイント!

 マイナ・アシスト2は、DNPアイディーシステム指定のマイキーID用ICリーダー(NFCリーダー)を組み合わせることで、マイナンバーカードの申請支援から、マイナンバーカード取得後のマイナポイントの予約(マイキーIDの発行)まで1つのタブレット(PC)で実現できます。

 マイキーID用ICリーダー(NFCリーダー)は、USBタイプなのでPC等への接続が容易で、マイナンバーカードを読み取ることができ、公的個人認証サービスにも対応しているため、マイキープラットフォームのサイトでのマイナポイントの予約(マイキーIDの発行)にも使用できます。


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マイキーID設定用ICリーダー(NFCリーダー)

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ICリーダーとマイナ・アシスト2の接続イメージ

鎌倉市のまちづくり~安心して自分らしく暮らせるまちに~

 山村様「大河ドラマの舞台になるなど、歴史と文化のある鎌倉市ですが、誰もが安心して自分らしく暮らすことのできる共生社会への取組みにも注力しています。マイナンバーカード申請サポートについても共生社会推進活動に寄与できると思っています。基本的にマイナンバーカードについてはご自身で申請できる仕組みが整っています。しかし申請の仕方がわからないという相談や、自身で顔写真を撮ることが難しいといった相談も多くいただいていることから、世代関係なく一人の市民も置いてけぼりにしない取組みとしてマイナンバーカード申請サポートは引き続き進めていく必要があると考えています。それが鎌倉市のめざす「共生社会の実現」に近づく一歩になればと思っています。」

 鎌倉市様は、2021年11月18日、19日に「第3回地域共生社会推進全国サミットinかまくら」を開催しました。1,500名を超える応募があるほど好評だったといいます。

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第3回地域共生社会推進全国サミットinかまくらのチラシ

鎌倉市の今後のマイナンバーカード申請サポートについて

 鎌倉市様では、今後「マイナ・アシスト2」7台の導入を予定しています。

 中島様「市役所に行くのが難しい方に対して、わざわざ市役所に行かなくても買い物のついでにマイナンバーカード申請ができる出張申請も検討しています。マイナ・アシスト2であれば、タブレットで持ち運びもしやすいので、市役所に行きたくても行けない人のところまで市の職員が行けると、さらに申請数を伸ばせると考えます。」

 山村様「マイナポイントなどの国の取組みの影響で今後も申請者数は増加していくと思います。鎌倉市としてはそうした“特需の先”を見据えた体制を整える一環としてマイナ・アシスト2の導入を決めました。市役所に行きたくても行けない、マイナンバーカードを作りたくても自身で作れない市民を支援することが行政の役目でもあると考えているので、マイナ・アシスト2を活用してそうした方々をケアしていけたらいいなと考えています。」

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市民防災部市民課 市民担当 山村係長(左)、中島様(右)

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