東京都杉並区様

マイナ・アシスト™によるオンライン申請方式でのマイナンバーカード(個人番号カード)の申請受付支援にかかる時間を短縮し、業務効率化できるかの実証実験をスタート!

官庁系ICカード身分証の機器や材料の販売と、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認システムの提供を中心とする株式会社DNPアイディーシステムは、自治体でのマイナンバーカードのオンライン申請をサポートするソリューションを展開しています。

今回、マイナンバーカードの申請受付支援に関して、業務効率化と区民サービスの向上を期待し、東京都杉並区様(以下、杉並区様)が、DNPマイナンバーカードオンライン申請補助端末「マイナ・アシスト™」を試験導入されました。

マイナ・アシスト™の製品イメージ

マイナ・アシスト™の製品イメージ

概要

杉並区様では、マイナンバーカード(個人番号カード)の申請受付支援を、企業や施設等を訪問する「出張申請方式」を実施したり、窓口で「交付時来庁方式」によるマイナンバーカードの交付をするなどの活動により、人口564,489人に対して、交付枚数が110,809枚(人口に対する普及率が19.6%)※1と全国的にもマイナンバーカードの普及促進活動を積極的に行っています。

杉並区役所本庁舎

杉並区役所本庁舎

今年は、政府が「マイナンバーカードの普及とマイナンバー利活用の促進に関する方針」の中で、「令和4年度中に、ほとんどの住民がマイナンバーカードを保有することを想定」※2と発表されるなど、今後、マイナンバーカードの普及促進の施策検討が求められます。

(左)杉並区 区民課個人番号カード交付担当 土井様、(右)株式会社DNPアイディーシステム販売企画部の加藤優一氏、マイナちゃん
(左)杉並区 区民課個人番号カード交付担当 土井様

今回、杉並区様内でのマイナンバーカード普及率アップを目標にDNPマイナンバーカードオンライン申請補助端末「マイナ・アシスト™」により、「1件あたりの申請受付支援にかかる時間の短縮が可能であるか」についての実証実験を開始しました。

※1 総務省:マイナンバーカード交付状況(平成31年4月1日現在)
※2 首相官邸:デジタル・ガバメント閣僚会議(第4回)議事次第 資料1-1:マイナンバーカードの普及促進のポイント

実証実験場所・時期

東京都杉並区役所本庁 2019年8月
DNPマイナンバーカードオンライン申請補助端末「マイナ・アシスト™」 1セット
実証実験期間 1ヵ月間

実証実験で申請受付支援を行う撮影ブース、杉並区の土井様がDNPアイディーシステムの加藤優一氏を撮影

実証実験で申請受付支援を行う撮影ブース

同ブースで申請する様子

同ブースで申請する様子

申請の控えをプリントする様子

申請の控えをプリントする様子

マイナ・アシスト™設置時の条件等

  • インターネット回線
    本庁1Fに設置されているフリーWi-Fiのインターネット回線を活用し、実証実験用に、マイナ・アシスト™のタブレット端末のみ、接続できるように設定を変更しました。
  • 撮影ブースの準備
    撮影ブース、背景版(無地のパーティション)、申請の控えをプリントするプリンター等を準備しました。

実証実験で使用する機材一式、マイナ・アシスト、プリンター、個人番号カード交付申請書、杉並区でマイナ・アシストを使ったマイナンバーカード申請時の利用規約、マイナちゃん

実証実験で使用する機材一式

掲示物、マイナンバーカードのオンライン申請サポートをしています!こんな場面で使えます・・・顔写真つのの身分証に、e-Taxの利用のために、コンビニで証明書をとるために、申請書をお持ちであれば、写真もこの場で撮影いたします!ぜひお立ち寄りください。杉並区

掲示物

杉並区様が抱えるマイナンバーカード(個人番号カード)の申請受付支援での課題と対策
なぜ、マイナ・アシスト™を用いた実証実験をしようと思ったのか?

課題1:無料顔撮影、撮影画像の印刷、申請書への貼り付けまでの一連の作業に時間がかかってしまう

杉並区様では、マイナンバーカードの申請の機会を増やすため、企業や施設等へ出向き「出張申請方式」によるマイナンバーカード申請受付支援を累計約360回程(2019年4月1日現在の回数)実施してきました。
尚、出張申請は、下記のフローで行われています。

今までの、運用フロー

杉並区の土井様とDNPアイディーシステムの加藤優一氏が対談する様子

今までの運用フローで、累計約360回に上る出張申請から、無料顔撮影を行うと、申請書に貼り付けられる状態の顔写真の準備に時間がかかり、結果的に1件あたりの申請時間が長くなってしまうことにより、住民の皆様をお待たせしてしまうことが課題となっています。

今回、実証実験を行うマイナ・アシスト™では、顔画像撮影後、申請情報を選択するだけで申請ができるので、従来、無料顔撮影に費やしていた時間の大幅な削減が期待できます。

課題2:申請内容の確認や申請書の郵送など、対面での申請受付後のバックヤード作業が多いことも課題

申請書によるマイナンバーカード申請の場合には、申請書を記入後、職員が、内容の確認を行い、マイナンバー(個人番号)未記入など、不足事項があった場合には、調査・加筆し、問題ないことを確認してから申請書を郵送するといったバックヤード作業が多いことも課題となっています。

マイナ・アシスト™では、自治体職員様が申請受付支援を「はやく・簡単に」オンライン申請方式でサポートするので、個人番号カード交付申請書の申請書ID(QRコード)の読み取り後、顔撮影し、申請情報を選択するだけなので、今まで課題となっていたバックヤード作業が大幅に低減します。

個人番号カード交付申請書の申請書ID(QRコード)のイメージ

個人番号カード交付申請書の申請書ID(QRコード)のイメージ

マイナ・アシスト™の実証実験で期待される効果とは

今回、杉並区様は、マイナ・アシスト™を使用することで、顔撮影にかかる時間の大幅な短縮と、バックヤード作業が大幅に低減されるなどの業務効率化や、区民の方をお待たせしないことを目指します。

さらに、はやく・簡単にマイナンバーカードの申請受付支援が、できるようになることで、今までできなかった、役所窓口での無料顔撮影を含む申請受付支援の運用が、現実的になり、さらなるマイナンバーカード普及率アップにつながることが期待されています。

従来の方式に比べ、マイナ・アシスト™を使ってみて良かったところ

マイナ・アシスト™を使い始めて1週間程が経ちますが、1件あたりの申請時間を大幅に短縮できるので、申請希望者をお待たせする時間(撮影から申請完了まで)が短くなり、住民サービス向上が図れています。

今回の実証実験中でも、区民の方から「こんなにはやく申請できるんだ!」等、はやく申請できることに好感を持っていただけました。

製品の企画・販売元
株式会社DNPアイディーシステム
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