一味違ったデジタルギフト、読み放題インセンティブのご紹介
主に商品の販促キャンペーンに利用されているデジタルインセンティブ。 低コストで素早く配布できるので、導入する企業が増えていますが、他社との差別化が難しいという課題があります。 今回のコラムでは、デジタルインセンティブの潮流と、大日本印刷(DNP)が提供する「読み放題インセンティブ」をご紹介いたします。 ※本コラムは2022年3月時点現在の情報です。
目次
「デジタルインセンティブ」について
スマートフォンの普及にあわせて、相手の住所を知らなくても手軽に贈り物を届けられるデジタルギフトが近年生活者に普及しています。
デジタルギフト(eギフト)の発行額は、コロナ禍で堅調に推移しており、2025年には4,057億円※まで拡大すると予測されています。
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※出所:(株)矢野経済研究所「商品券・ギフト券/eギフト市場に関する調査(2021年)」2021年7月27日発表
掲載URL: http://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2759
なかでも企業が生活者向けに発行する「デジタルインセンティブ」が、新しいノベルティの形として注目を集めています。
「デジタルインセンティブ」とは、ポイントやクーポン券・商品引換券など、URLやQRコード発行によるデジタル上のノベルティの総称です。
主に商品の販促キャンペーンに利用されますが、キャンペーン以外にも、アンケートの謝礼や企業の福利厚生として利用されるケースがあります。
デジタルインセンティブ活用のメリット
企業がデジタルインセンティブを活用するメリットとして、以下が挙げられます。
- ・手軽でスピーディに施策実施が可能・ノベルティ制作でかかっていた製造・配送・管理コストの削減・個人情報取得が不要・スマートフォン利用者が親しみやすい・コロナ禍にも対応
企業とユーザー双方にメリットがあり浸透しているデジタルインセンティブですが、他企業との差別化が難しいという課題もあります。
「読み放題インセンティブ」のご紹介
DNPが紹介する「読み放題インセンティブ」は、「本」を扱うデジタルインセンティブです。
シリアルナンバーを入力すると、デジタル上で雑誌や書籍が期間限定で読み放題になるサービスです。
雑誌ジャンルやユーザーの利用時間・デザインはキャンペーンの目的に応じてカスタマイズすることができます。
特定のアプリなどのダウンロードは不要で、ブラウザベースで楽しめるインセンティブです。
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サービス特徴
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出版社コンテンツを使ったインセンティブのポイント
1、ターゲットに応じたカスタマイズ
- ターゲットの趣味嗜好に沿った読み放題パッケージを提供します。
長年のお付き合いのある出版社から、最適なコンテンツをご提案します。
2、信頼できる出版社編集のコンテンツが提供可能
- 専門的な情報が詰まった有料の雑誌やムックが読み放題。
充実したインセンティブが提供できます。
3、製品ブランディングに活用
- 製品により好感をもってもらうブランディングも兼ねて、雑誌・ムックの選書が可能です。
まとめ
「読み放題インセンティブ」は利用シーンに応じてさまざまな設計が可能です。
サービス概要は下記よりご案内しています。