DNP 5 Styles 2022

DNPでは、5つのライフスタイルを想定し、建具用・床用シートの新製品を使用してコーディネイトした空間「5 Styles」を、2017年より毎年発表しています。

2022年は各ライフスタイルイメージやテキストを刷新致しました。
各画像をクリックすると、各スタイルへジャンプします。
（＊2022年7月発表）

爽やかな風とやさしい光が織りなす清閑なひととき
木漏れ陽や木々のゆらぎのリズムがただよう穏やかな空間。
心身のやすらぎを感じる洗練された装いは
都会の喧噪から解放し、新しい感性を芽生えさせます。

見極められた美に宿る端正な佇まい
日本の伝統美にモダンスタイルの息吹を感じる審美的デザイン。
素材の対比、懐かしさと新しさの絶妙な均衡は、
住む人にほど良い緊張感を与えます。

家族の成長を見守るナチュラルな暮らし
健康的で明るい空気を纏ったオーガニックな空間。
自然と調和する素材やカラーの重なりが
アクティブなファミリーライフをひきたてます。

優美な素材が奏でる至福の時間
人々を魅了する、きらびやかで凛としたムード。
上質で、味わい深い空間コーディネイトは
気品のある豊潤な時間を演出します。

ライフスタイルを映し出すエディトリアルインテリア
創造力を刺激する先鋭的な空間。
文化や価値観の枠を超え、
自分だけのライフスタイルを紡ぎます。

2022年はコロナ禍での生活が約2年ほど経過し、人々も現在の生活に慣れてきました。そのなかで、自宅でも自然を感じながら、自分らしい快適な空間をつくりたいといった傾向が強くなっているように感じます。
今年も昨年と同様に、「どのような人が、どのような嗜好で生活をしているのか」をイメージしペルソナをたて、それぞれに合わせた５Stylesの空間と新柄を開発しました。

2021年の5Stylesはこちらを、2020年の5Stylesはこちらをご覧ください

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優雅で柔らかなゆらぎを基調に、しっとりとした表情を追求しました。そして白太を大胆に取り入れたことで、空間全体にメリハリを与えます。(Designer K.)

近年ではインテリア建材としても見かけるようになってきたアカシア。南洋材ならではのダイナミックな縞と照り、おおらかな木目が特徴です。使いやすい色味ですが、遊び心とトレンド感も感じます。

馴染みのあるクリ材を使い、飽きの来ないベーシックな柾目柄で構成しました。カラーはトレンドの壁紙の色と調和するよう設定しました。(Designer R.)

近年のトレンドをふまえ、クロスとも合わせやすいニュートラルな白を新たに2色追加しました。

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オークの中でも素直な木目を選定し、すっきりと使いやすい柄に仕上げました。丁寧な仕上げによる優しい濃淡がどんなインテリアにもマッチし、伸びやかで広がりのある落ち着いた空間を演出します。(Designer W.)

オークの優しい雰囲気に緻密な木目が入ることで、安心感のある本物の質感を表現しました。さまざまなインテリアシーンにお使い頂ける柄です。(Designer R.)

昨年リリースしたEBFW-1240（キャスター柄）がご好評を頂き、WSでもキャスター柄を開発することになりました。肌理（きめ）細やかな質感に心地良い抑揚を加えたモダンなジャパニーズウッドデザインです。(Designer R.)

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アッシュ材にある縞を活かしつつ、ゆったりとした抑揚を取り入れました。EBFW-1247は変化のあるナチュラル色で、穏やかな空間を演出します。EBFW-1246のホワイト色は柔らかな雰囲気、EBFW-1248のグレー色は洗練されたモダン空間を作り上げます。(Designer R.)

無垢材のウォールナットの持ち味を最大限に生かすため、職人のカンナ仕上げ、質感を活かすための塗料にまで拘り、現実のウォールナットを超える見応えあるデザインを追及しました。ナチュラル空間に使用できるライト色です。(Designer R.)

ライムド仕上げとは石灰の粉を導管に詰めて木目の形を強調する手法です。高級材として知られるチーク材にライムド仕上げを施すことで、導管にも存在感を付与し、トレンドとスタンダードの最適なバランスを表現しました。ウェルビーイングのテイストを意識しながら、オールラウンドなデザインに仕上げています。(Designer R.)

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無垢材のウォールナットが持つゆったりとした抑揚がありながら、スリムな構成で、狭小空間でも使いやすいフロア柄となっています。(Designer R.)

チークの中でも個性の強い板を厳選しました。高級感はそのままに、床として施工した際に敷き応えのあるオーガニックなフロアになりました。(Designer R.)

Flowで紹介したWS-5229Eのカラーバリエーションです。こちらは香り立つようなダーク色となっています。(Designer R.)

使いやすい柄でありつつ、味わいも感じる柄を目指してデザインしました。アッシュ材に目止め塗装を施し木味と導管の強弱を表現しました。適度な抑揚をつけることで、面材としても十分使える柄に仕上げています。(Designer K.)

ご好評を頂いているレザー柄に新色が加わりました。レザー柄の中でも人気の高いWS-907EとWS-908Eの中間色で、さまざまなインテリアシーンで使いやすいカラーとなっています。

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欧州アウトドア家具のチーク材に着想を得て、インテリアとアウトドアの垣根を超えるデザインに仕上げました。スッキリとした柾目の中に、遊び心として、チーク特有の黒縞を織り交ぜています。

WS-5231Eのカラーバリエーションとして、2配色ご用意しました。WS-5232Eはしっとり、さらっとした質感を追求した上質な印象のミディアムカラーです。WS-5233Eはビターなグレイッシュダークのカラーで、高級感を感じるトレンドライクなカラーです。(Designer G.)

インテリアを彩るテクスチャシートを作成しました。空気が透きとおったある日の朝、一面に広がる霜の煌びやかさの印象を参考に、こだわりの詰まった繊細な表現とやさしい凹凸表現で、さりげなくも深みのある新質感を表現しています。どんな空間にも合わせやすい、木質とは違った質感が新しいインテリアのアクセントとなってくれます。(Designer W.)

昨年の新柄でご好評だったWS-5216E、WS-5217E、WS-5218Eにグレー色を追加しました。欧州高級家具の一部で見られる厳選されたカナレットウォールナットをモチーフにした柄です。WS-5218Eのグレー色に比べて明るい色味で、幅広いインテリアシーンにお使い頂けます。

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