【アーカイブ配信】
ニューノーマル時代の
文化資源とデジタルアーカイブ
- 開催日
- 3月12日(金)18:00まで
- 開催場所
- オンライン
- 開場時間
- 随時
セミナーは終了いたしました。
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本配信は、2021年2月24日に行われたオンラインセミナーのアーカイブ配信となります。
開催概要
自然災害等による文化資源の消失や、新型コロナウイルスにより博物館・美術館の展覧会が中止・延期となる中、デジタルアーカイブの必要性が高まっています。
本セミナーでは高野明彦先生と太下義之先生のお二人に登壇いただき、国内外のデジタルアーカイブを取り巻く最新動向を技術面・政策面から講演いただくとともに、文化資源の保存と利活用に関するDNPの考え方をご紹介します。
- アーカイブ配信期間
- 2021年2月26日(金)~3月12日(金)18:00まで
- 受講料
- 無料
- 対象
- 文化資源の保存と利活用に取り組む自治体、美術館・博物館などの文化施設、企業・団体のコーポレートアーカイブ担当者、アカデミア
- 申込方法
- 本ページからお申込みください。
お申込みされた方には、視聴用URLをメールにてご案内します。
プログラム
❶【文化財のデジタルツインとしてのデジタルアーカイブ】
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- 講師:国立情報学研究所教授 高野明彦 氏
1956年生まれ。東京大学数学科卒、博士(理学)。
電機メーカー研究所に20年間勤務の後、2001年より現職。2002年より東京大学大学院コンピュータ科学専攻教授併任。
NPO法人連想出版理事長。2017年より内閣府デジタルアーカイブジャパン実務者検討委員会座長。同委員会の監修の下、分野横断統合ポータル、ジャパンサーチが2020年8月に公開された。専門はプログラム変換、連想情報学、アーカイブ情報学。研究成果を活用して多くの公開サービスを展開している。
主なWebサイトに WebcatPlus、新書マップ、想・IMAGINE Book Search、Book Townじんぼう、渋沢敬三アーカイブ、文化遺産オンライン、Cultural Japan、法隆寺金堂壁画ビューアがある。
編著書に『デジタルアーカイブBASICS 4:アートシーンを支える』(勉誠出版)、『検索の新地平』(角川)、『311情報学』(岩波書店)、『検索エンジンは脳の夢を見る』(講談社)などがある。
❷【デジタルアーカイブはどのようにして文化資源の振興に貢献するか】
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- 講師:文化政策研究者、同志社大学教授 太下義之 氏
博士(芸術学)。文化政策研究者、同志社大学教授、国際日本文化研究センター客員教授、公益財団法人静岡県舞台芸術センター評議員。文化経済学会日本理事、文化政策学会理事、デジタルアーカイブ学会評議員。
東京都芸術文化評議会委員、2025年大阪万博アカデミック・アンバサダー、オリンピック・パラリンピック文化プログラム静岡県推進委員会副委員長、アーツカウンシル新潟アドバイザー、鶴岡市食文化創造都市アドバイザー。
❸【DNPが考えるニューノーマル時代の文化資源のあり方】
講師:大日本印刷株式会社 マーケティング本部 アーカイブ事業推進ユニット 田井慎太郎
ご紹介
文化財のデジタルアーカイブについての最適な手法と業務プロセスをご紹介しています。ぜひアクセスください。
お問合わせ
大日本印刷株式会社 マーケティング本部
アーカイブ事業推進ユニット
〒162-8001 新宿区市谷加賀町1-1-1 Tel: 050-3170-4038
内容は2020年12月現在のものです。予告なくプログラム内容が変更になることがあります。あらかじめご了承ください。
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