「第1回 Medical Healthcare セミナー」 ~患者様のための製薬会社になるために~
- 開催日
- 2019年2月22日(金)
- 開催場所
- DNP市谷左内町ビル
- 開場時間
- 13:00~18:00(13:00 受付開始/14:00 講演開始)
セミナーは終了いたしました。
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開催概要
医療費の増加、ポリファーマシー、残薬など、医薬品に関わる社会的な課題が問われつつある昨今、医薬品に関わる企業や医療関係者は、何に目を向け、何に取組むべきかを、改めて考えることが求められていることと思います。
本セミナーでは、医薬品流通、調剤現場、患者ケアに関する講演を行うと共に、DNPが考える医薬品業界へのソリューションについて、ご紹介いたします。
プログラム
13:00~ | 事前見学会 |
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14:00~ | ご挨拶 |
14:10~14:50(40分) |
サプライチェーンにおけるデータインテグリティとCSV 株式会社ファーマプランニング 取締役 事業開発部長 芥川 雅之 様 工場(市場)出荷後、様々なコンピュータシステムが医薬品物流データの管理に使用されている。発出予定のGDPでは、CSVが要求事項として追加される予定である。また医薬品のトレーサビリティを可能にして、信頼性を強固にするためには、システム要件の検証はもちろん、データインテグリティ観点の仕様要件と運用要件の整理が欠かせない。医薬品のトレーサビリティを完全なものにするために、事業者が対応すべき事柄を考察する。 |
14:50~15:30(40分) |
偽薬事件や「薬機法等制度改正に関するとりまとめ」の薬局への影響について クラフト株式会社 取締役 購買部 部長 原 靖明 様 偽薬防止に端を発する省令改定への対応、バーコードの使用状況、及び、PICS/GDPと調剤の現場の関係について整理する。また、薬剤師業務や添付文書の在り方、遠隔診療など、環境が大きく変化する中で、今後の薬局の現場で必要となるであろう医薬品情報について展望する。 |
(30分) | 休憩・展示見学 |
16:00~16:40(40分) |
「患者中心の医療」実現に貢献するPHRサービス 株式会社Welby 執行役員 疾患ソリューション事業部 副事業長 高橋 朗 様 限られた医療資源の効率的・効果的な活用ニーズを背景に、医療現場でのICT活用が急速に進展するなか、さらに一歩進んで、「患者中心の医療」実現のためにICTを活用する動きが広がりつつある。患者さん自身の治療参加・自己管理をサポートするPHR(PersonalHealthRecord)サービスが、様々な疾患領域の患者さんにどのように貢献するのか、製薬企業のビジネスへのインプリケーションも含めて紹介する。 |
16:40~17:20(40分) |
「薬物治療」と「服薬管理」 株式会社MediFrame 代表取締役 和田 敦 様 医療技術や薬物の進歩、社会情勢などにより、薬物治療の多くは外来、もしくは在宅で行われることが多くなっている。しかし、外来治療では薬剤服用の有無はブラックボックスであり、医療者は性善説に基づき患者からの申告を信じるしかない。一方で、ポリファーマシーや大量の残薬、医療費の増大など、薬物治療をめぐる問題は山積している。本発表では、こういった問題に触れながら服薬の可視化がもたらす可能性と限界について考える。 |
17:20~18:00 | 展示見学 |
- ※プログラムは予告無く変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
- ※セミナーは定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
- ※同業者および学生の方につきましては、お申し込みをご遠慮いただきますようお願いいたします。
- ※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮願います。
- ※セミナーの録音および撮影はご遠慮ください。
アクセス
DNP市谷左内町ビル
〒162-8001
東京都新宿区市谷加賀町1-1-1
- 東京メトロ 南北線「市ヶ谷」駅
6番出口より 徒歩10分 - 東京メトロ 有楽町線「市ヶ谷」駅
6番出口より 徒歩10分 - 地下鉄 都営新宿線「市ヶ谷」駅
A1番出口より 徒歩13分 - JR 総武線「市ヶ谷」駅
徒歩13分
- ※公共交通機関をご利用ください。
お問合わせ
大日本印刷株式会社
包装事業部 イノベーティブ・パッケージングセンター セミナー問合せ窓口
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