みて・ふれて・知識がひろがる3DCG作品解説システム
DNPコンテンツインタラクティブシステム
みどころビューア
3Dデジタル化された作品を、直観的な操作で手に取るように細部までじっくりと観察できます。 作品に対する知識の幅を広げ、作品への興味のきっかけを作ります。8K出力にも対応しています。
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#1 |
特長
「みる」
作品の外観・状態をじっくり見ることは、作品の理解や興味のベースをつくります。高精細な3Dデータや、8K出力にも対応することで、作品鑑賞の体験価値を高めます。
「ふれる」
作品を直感的に操作しながら、作品の鑑賞ポイント「みどころ」を分かりやすく表示します。
「知識がひろがる」
作品の見どころ、関連情報を多く盛り込むことができます。作品に対する知識の幅を広げ、オリジナル作品への興味のきっかけを作ります。
使用方法
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#2 |
① 作品ジャンルの選択
◎作品をカテゴリ別に分けて表示することができます。(1~4カテゴリまで設定可)
◎クレジットボタンを設け、別途表示することができます。(作品クレジット、コンテンツクレジットなど)
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#3 |
② 作品の選択
◎表示された作品から、1つ選ぶことができます。(1カテゴリにつき最大10点まで登録可)
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#4 |
③ スワイプで鑑賞
◎3DCG作品を鑑賞できる画面です。
◎作品の以下を設定することができます。(基本情報/作品解説/関連情報/みどころ(最大6件))
◎拡大、縮小、リセットボタンがあり、使い方ボタンで操作方法を確認することができます。
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#5 |
④ 作品を深掘りする
◎鑑賞ポイント「みどころ」を選択すると、見どころ情報を参照することができます。
利用シーン
●作品の解説補助機能を提供
美術館・博物館・資料館などの作品展示室に実際の作品と共に設置し、作品に関する見どころや詳細情報を表示することができます。
●展示ができない作品の鑑賞機会を創出
作品保護等の理由で展示ができない芸術作品・文化財についても、「みどころビューア」上で、あたかも手に取るような感覚で鑑賞することができます。
#6 |
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価格に関しては、資料請求もしくはお問い合わせください。
開発背景
「みどころビューア」は、2016年2月19日~9月4日に大日本印刷株式会社とフランス国立図書館(Bibliothèquenationale de France)で開催した「体感する地球儀・天球儀展」にて展示した鑑賞ビューアをベースに開発を行いました。
image #1#2#3#4#5#6 : 3D Version of digitized data: ©DNP Dai Nippon Printing Co., Ltd. 2015 - origin of source: BnF
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