美術館・博物館向けアーカイブの構築で培ったノウハウに基づいた、手軽に導入できるアーカイブシステム
汎用アーカイブシステム
資料をアーカイブしたいけれど、大掛かりな設備導入は難しい・・・。そんなご要望に応える、「汎用アーカイブシステム」を開発しました。博物館・図書館等で保管されている貴重資料や、研究室に蓄積された貴重なデータ、美術館に保存されている美術作品等を、誰でも簡単にデータベース化し管理できるシステムです。
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特長
スタンドアロン型
スタンドアロンで運用できるので、大掛かりな設備導入が不要です。
LANに接続することで、社内、部門内等で共有。同時に20台までアクセス可能です。
資料情報の一括登録が可能
CSVファイルで資料情報(メタデータ)を扱えるので、簡単な操作で情報を一括登録することができます。
登録されている資料情報の一括ダウンロードも可能です。
Webブラウザで簡単操作
資料情報の登録・修正・削除・検索・閲覧などすべての操作をWebブラウザ上で行うことができます。
コンテンツデータの一括登録
画像や映像などのデータファイルをまとめて登録することができます。
メタデータ項目を自由に設定
「資料名」「分類」といったメタデータの項目を導入時にカスタマイズ設定いたします。
二階層のユーザー管理
「一般閲覧者」と「管理者」二階層の権限でログイン管理。安全に資料情報を共有することができます。
さまざまな形式のデータを登録
1つの資料に対して最大10点のデジタルコンテンツ(画像、動画)が登録可能です。(登録可能ファイル:JPEG、TIFF、EPS、PDF、mpeg、avi、mov、wmv)
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※
動作環境
クライアント OS:Windows10Pro(64bit) ブラウザ:Microsoft Edge
サーバ OS:WindowsServer2016
Web:XAMPP(64bit)7.4.8 DB:PostgreSQL(64bit)12.3
画像処理:ImageMagicK(64bit)7.0.10 / GhostSprict(64bit)9.5.2
※詳細は、導入時にご相談。
画面イメージ
■ログイン
編集権限を持った「管理者」と検索・閲覧を行う「一般」の2つのユーザー階層にて運用します。
■検索画面
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■検索結果画面
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■詳細画面
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導入事例
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国立工芸館のコレクションを概観し、気になる作品画像からその作品の解説や技法を閲覧していくデジタルコンテンツを導入いただきました。
画像の拡大機能により作品の細部や特徴などの鑑賞、ジャンルや年代からの作品検索から同時代、同ジャンルの作品への理解を促します。
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