ムラのない光で人に優しい次世代発光体
薄型フレームレス面発光パネル Lightface® (ライトフェイス)
厚さがわずか11mmの薄い板状で、額縁状の枠がなく、表面全体がムラなく発光するパネルです。高意匠な空間照明としてだけでなく、発光面の表面に着色などのデザインを施すことで美術品やインテリアなど、幅広い用途に展開できます。
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特長
枠がない
これまで開発されてきた従来の発光パネルには、光源を配置するための枠(フレーム)や非発光封止部がありましたが、Lightfaceはフレームレス構造を実現しており、パネルの側面を含む全面が発光します。
ムラがない
発光面全体の照度がほぼ均一です。Lightfaceは表面均一度が90%を超える高性能です。どの角度から見ても、どの場所を見ても、均一でムラのない高密度な光を実現しました。
薄くて軽い
わずか11mmの薄さを実現しています。重量も2.9kgという軽量設計(300mm×600mmサイズ)です。
美しく柔らかな光
世界で活躍するアーティスト戸田正寿氏*が開発の監修を行ったことにより、美術やデザインの視点での美的感覚に適う、意匠性の高い光を実現しています。
活用シーン
●企業ショールームや展示空間、観光施設などにおける高意匠な照明機器に
●つなぎ合わせることで大型発光パネルとして
●店頭什器、商品展示台などブランド販促ツールに
●有名絵画画像ライセンスなどを活用した生活者向けアートボードに
●自動車・航空機・列車のインテリアや照明に
仕様・価格
1枚10万円(300mm×600mmサイズ)
※価格は税抜きです。
※表面加工、デザイン費などは別途お見積りします。
※調光機能はオプションとなります。
*戸田正寿氏:福井県生まれ。サントリーローヤル(ランボオ、ガウディシリーズ)、サントリー缶ビール(ペンギンズバーキャンペーン)、伊勢丹ファッションキャンペーン全般とロゴマーク、朝日新聞出版『AERA』表紙とロゴマーク、森ビル六本木ヒルズオープンキャンペーンほか、多数のアートディレクションを手掛ける。また、2008年のG8洞爺湖サミットでは会場演出およびアートディレクションを任される。日本現代美術展、クラコワ国際版画ビエンナーレ、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ、フランス国際デザイン展、そのほか多数受賞。それらの作品はニューヨーク近代美術館(MoMA)など世界30ヶ所の美術館に永久保存されている。
※「Lightface」は有限会社ライトダの登録商標です。
製品発表会のご案内
Lightfaceの販売にあたり、製品を見学できる企業向け製品発表会を開催します。発表会では戸田正寿氏による講演と、日東光学の開発担当者による製品説明、およびDNPより本製品を活用した空間デザインの可能性について紹介します。
<開催概要・お申し込み>
日 時:2016年6月15日(水) 14:00~17:30
場 所:DNP五反田ビル(東京都品川区西五反田3-5-20)
参加費:無料(事前申込制)
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