DNPセキュア監視サービス~リアルタイムで危険な状況の見逃しを防ぐシステム

機械式駐車場モニタリングシステム

DNPは、ICカード製造工場構築・各種認証取得を通じ得た技術・ノウハウと各機器メーカーが提供している機器の特長を鑑み、お客さまに最適なシステムを提供してきました。ご提供してきたシステムには、入退管理を含めた数多くの監視カメラも含まれています。
その監視カメラの映像に対して、印刷事業で扱う文字や画像データのデジタル化で培ってきた、DNP独自の画像処理解析技術を活用することで、「あぶない!」状況が発生した時点で、リアルタイムにご確認いただけるようになりました。
映像中の動くものや置き忘れたものを検出し、死角もカメラで補い、モニターに表示することで、操作員の目視による安全確認をサポートします。

概要

■機械式駐車場内の安全確認 など

車内の人物、車外の人物や置き去り物の検出

例えば、機械式立体駐車場では、視覚的に安全確認の補助として活用出来ます。監視カメラの映像に人物や物体が存在すれば、モニタ上にリアルタイムで表示します。

市場課題


商業施設の機械式立体駐車場では、2007年~2017年の間に36件の重大事故を含む約400件の事故報告が上がっており、事故要因の約8割は、「無人の場所での確認不足」とされています。そのため、2016年、国土交通省は「機械式立体駐車場の安全対策に関するガイドライン」を策定、施設管理企業は作業員によるカメラ映像の確認やセンサーによる安全対策の実施を進めています。
しかし、センサーで異常が検知されたときの状況確認や、映像を常時監視する確認は、作業員の負荷が高く、見逃しが発生することが課題となっています。

機能

DNP独自の画像処理解析技術(特許取得済み)によって、注意しないといけない対象をより高精度で検出した結果をリアルタイムにモニタに表示することで、危険な状況の見逃し防止を支援します。

誤りの少ない高精度な検出を実現.低ノイズ。ひとつの動体として認識・追跡。

主な特長

① 誤りの少ない、高精度な検出を実現
過剰な検出を防ぎ、注意すべき人物や物体に絞って動きを捉えるために照明変化、影や映り込みなどの要素の影響をDNP独自のアルゴリズムで低減して追跡処理を行います。
また、動きが止まった物についても認識できる機能を実装しており、対象の移動・停止にかかわらず継続して追跡ができます。

② 導入環境にあわせたカスタマイズが可能
環境に応じてきめ細かなパラメータ設定が可能で、確認したい場所に最適な解析結果を表示することができます。
エッジ端末や家庭用程度の市販PCへの組み込みも可能です。

③ 遅延の少ないリアルタイム検出
安全確認機能に特化したことで、AIなどの機械学習は不要で、軽量で低負荷な画像処理のため遅延が少なく、リアルタイム検出を実現します。

④ カメラ等の機材を選ばない
撮影している映像を解析するため、カメラ本体や、撮影した映像を保存・管理するソフトウェア
(VMS: Video Management Software/System)の制限を受けません。

導入効果

リアルタイム検知により、危険な状況にすばやく対応が可能に。

体調がすぐれない方や、忘れ物・不審物などへの迅速な対応が可能になり、施設利用者の満足度がアップします。

事例

大型都市開発事業で、オフィス、ショッピングモールに併設する機械式立体駐車場へのご採用

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