2019/11/8
【コラム】 表面を彩る×モビリティ分野
先進的なシームレスデザインを実現できる次世代加飾パネルを開発
車内空間の快適性を高める「次世代加飾パネル」
近年、自動車の多機能化に比例して、ディスプレイ、操作スイッチ、計器といった内装の多様化が進んでいます。その結果、これらの機器が統一性なく配置されることでデザイ ン性が損なわれてしまうという課題が生まれています。さらに、自動運転などの技術が進むことで車内は居住空間化し、快適性の観点からも、よりデザイン性が求められると予想されます。
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このような背景の中でDNP は、住宅建材や自動車内装で培ってきた加飾フィルムの技術やノウハウに DNP 独自の光学技術を組み合わせることで、「必要なときだけ、鮮やかな映像を映し出す」という次世代加飾パネルを開発しました。加飾と表示機能を一体化することにより先進的な シームレスデザインを実現し、快適かつ洗練された車内空間の新しいコンセプトを提供します。
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このコラムの関連製品・サービス
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本杢調や金属調、高艶からマットフィニッシュなどのデザインバリエーションのある、耐候性や耐傷性に優れた加飾フィルムです。 |
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高意匠加飾と表示機能を一体化した次世代加飾パネルです。 |
その他関連ページ
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フィルムの表面加工は、機能付与だけでなく、色彩や意匠を施す効果があります。 また、製品の部品点数の削減、製造工程の簡略化といったメリットも生まれます。 |
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エレクトロニクス、モビリティ、エネルギー、包装、ライフサイエンスなど、さまざまな分野に新しい価値を提供しています。 |