事業紹介

「各種充填システム」で商品を「安心・安全」にパッキング！
研鑽されたワークフローと確かな技術で最適な「ソリューション」へと導きます

当社の事業は、「PETボトル無菌充填システム」を中心とした「液体紙容器充填システム」「バッグインボックス充填システム」等の「容器別各種充填システム」のご提供です。
しかし当社は単なる設備導入に留まらず、あらゆる技術を通じてお客様に寄り添い、お客様の課題解決をご提供いたします。

技術とワークフロー、お客様に寄り添うチカラにより、最適なシステムを提案し、お客様にソリューションを提供します。

修練を重ねた5つのステップで、お客様目線の最適解を創出。さらに好循環させる仕組みを作り、常に新しい“ひとつ上”の解答を生み出します。

技術を複合的に掛け合わせることで、さまざまなニーズや課題にフレキシブルに対応。また、常に新しい技術の模索も行います。

半世紀にもわたる長い開発の歴史を誇り、国内だけでなく世界からも高く評価されている当社の無菌技術。商品をより安心・安全に充填します。今後も進化を重ね、お客様や時代の求めるソリューションを生み出し続けていきます。

飲料などの商品を適切に充填するには、包材の知識も必要不可欠です。大日本印刷株式会社が有する優れた包材技術とコンバインし、高水準な包材とシステムのマッチングを実現します。

長年に渡るさまざまな充填システムの提供は、私たちに深いエンジニアリング技術の構築をもたらしました。その知見や技術の集積は、必ずやお客様に新しい価値を提供します。

「データ活用」がものをいう時代。いかに多くの情報を得て、どこにどのようにフィードバックさせるかは大きな課題です。私たちはDX技術をいち早く取り入れ、最良なシステムの具現化に努めています。

これまで数多くの生産ラインを納入している当社では、その知見を活かし、機械そのものや製造プロセスなどを的確に分析して評価。お客様の課題解決、新規の開発に役立てます。

当社の中心的事業です。DNPが元来より持つ無菌充填技術をPETボトルに応用し、1994年、国産初の「PETボトル無菌充填システム」を納入。以来、飲料業界ならではの数々の課題を解決することにより、お客様から高い評価を得てきました。現在までに国内外計160ライン以上を納入し、国内におけるPETボトル無菌充填機はトップシェアを誇っております（当社調べ）。
「プリフォーム供給システム」、「充填機-成型機一体型システム」はいずれも当社が世に送り出したシステムです。今後もお客様の声を聞き、そのソリューションを具現化する。そしてお客様に設置いただき、また課題の創出を行う。このスパイラルをもって、常にお客様の求める“あったらいいな”を実現していきます。

大日本印刷株式会社の包材提供とコンバインすることにより、お客様にシステム、包材をトータルでご提案することができます。酒用充填機のシェアはトップクラスを誇り、業界をリードする存在となっております。

長年培ってきた「無菌技術」、「包装技術」を結集し、さまざまな内容物、容量に適した「バッグインボックス（BIB）充填システム」をご提供。液処理設備から後工程包装ラインまで、ニーズに合わせたターンキーでの提供が可能です。BIB内袋は内容物適性、充填条件、充填容量等に合わせ最適なものを供給します。

パウチ・スパウト・キャップを個別に供給し、1つの生産ライン上で容器製造から充填、梱包までを行うスパウチ製造システムの提供が可能です。スパウト付パウチ スパウチは1995年に上市して以来、飲料、食品、トイレタリー用品など、さまざまな分野で活用されています。多くの商品化実績より、中身にあわせた包材仕様設計から製造設備提案までトータルでサポートが可能です。

その他の無菌充填システムとして、「縦型無菌製袋充填システム」、「ポーションパック充填システム」等があります。いずれも脈々と伝わる無菌充填機ノウハウを、それぞれの容器形態に合わせて開発した充填機となります。

チルド流通代替として生まれた本システムで、内容物の高品質化、製造・輸送の合理化・効率化が可能となります。幅広い充填容量設定でコンシューマ用から業務用までの対応が可能です。

大日本印刷株式会社が無菌充填システム開発着手後、1979年に国産初の無菌充填機として上市した無菌ポーションパック充填システム（DN-AT）。国産機のFFS型無菌充填機です。
長きに亘った無菌性能の信頼性と世界最高レベルの製造能力（126,000個／時 【5cc充填】）を有します。