品質・環境への取り組み
DNP田村プラスチックの品質・環境への取り組みをご紹介します。
ISO9001・14001認証取得
当社は、2000年8月16日付で国際規格である環境マネジメントシステム「ISO 14001」の認証を取得し、続いて2003年8月26日付で品質マネジメントシステム「ISO 9001」の認証も取得しました。
いずれも、本社ビル、小牧工場、磐田工場、萩原工場、開発センターを対象として、全社統合認証されました。
今後も、グローバルな視野と国際的な基準に基づき、「環境への配慮を重視した企業活動」や「お客様満足度の徹底追求」を基本方針として、従業員一人ひとりの創意工夫を結集し、世界中から学びながら個々の技術を極めることで、より一層社会に貢献してまいります。
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品質方針
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1.品質最優先
「DNP田村プラスチックだから」とお客様に常に喜ばれる商品・サービスを提供し続けるために、企画・設計から製造・販売・物流まで安全性と信頼性の高い商品とサービスをお届けします。
お客様の目線に立ち、要求される品質・価格・納期等を満足させ、その中から利益を生み出していく企業活動を実践します。 -
2.社会環境変化への対応
品質方針を達成するために、具体的な品質目標を設定し、定期的な見直しを行いお客様の変化する期待と要求に対応し続けます。 -
3.品質マネジメントシステムの継続的改善
品質目標を達成するために、すべての従業員が一体となり社内外との「対話」を欠かさず、「よく見、よく聞き、よく考え」、継続的にお客様の満足を得る品質マネジメントシステムの維持、改善活動を行います。 -
4.プロとしての総合力の発揮
品質に関する教育、情報共有をしっかりと行い、従業員一人ひとりが能動的に学び、プロフェッショナルとしての総合力を発揮します。
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環境方針
基本的な考え方
プラスチック製品を扱う企業として、地球環境問題を経営の重要課題の一つと位置付け、あらゆる事業活動において、従業員一人ひとりが環境との関わりを認識し行動に移すことで、持続可能な社会の実現に貢献します。
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1.継続的改善
環境マネジメントシステムを構築し、目標と具体的な活動計画を策定するとともに、リスクの把握・分析・管理を徹底することで、日常業務の継続的改善に努めます。 -
2.地球環境への影響配慮
製品を開発、設計、製造、販売するときは、原材料の調達から生産、流通、使用、廃棄に至るまでの環境への影響を配慮します。
特に省エネルギー、省資源、廃棄物の低減、有害物質の削減に努めます。 -
3.法令の遵守
環境法規を順守することはもとより、さらに高い目標を掲げて、大気、水域、土壌へ影響する物質の汚染防止を徹底するとともに、悪臭、騒音、振動、地盤沈下の原因をつくりださないよう細心の注意を払います。
また、地球温暖化防止、資源の効率的利用を図るため、設備、技術、生産工程を改善します。 -
4.環境保全活動
環境教育を通じて、全従業員の環境への意識向上を図ると共に、事業活動が自然環境や生物多様性に影響を与えることを認識し、影響が最小になるよう配慮し、地域社会との共生を図ります。
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