採用情報

新卒採用情報

2025年度新卒採用を開始しました。

募集要項およびエントリーはこちら(ダイヤモンド就活ナビ2025) からお願いいたします。

先輩の声

Tさん 入社:2011年4月 職種:営業職 勤務地:シンガポール

会社エントランスの前で腕を組むTさんの写真

1.大日本商事を選んだ理由

学生時代に留学をしていた為、その際に培った語学力や経験を生かして、海外と取引のある会社に勤めたいと考えていました。就職活動を通して大日本商事を知り、会社説明会にて、大日本商事が今後海外からの調達や、海外への販売を強化していくとの方針を知り、自分の能力を少しでも活かす事ができるかもしれないと考え、志望しました。

2.現在の仕事の内容

会議室で打ち合わせをしているTさんの写真

主に東南アジア圏の海外サプライヤーを定期訪問し、価格・納期の交渉や、品質改善に向けての意見交換、新製品等の情報を得た際には、その情報を日本の国内拠点に展開し、新たなビジネスに繋がるかの可能性を模索する活動をしています。
また、東南アジアにある協力会社と共に、東南アジア圏の販売先に対して輸出ビジネスも行っています。

3.一番嬉しかったエピソード

Tさんと会議室から見える景色

新規市場開拓の取り組みをした際、当社が扱う製品やサービスの強みが何なのかを分析し、対象となる顧客情報や、競合他社情報、その国の商習慣等を徹底的に調査し、拡販を行った結果、受注に結び付ける事ができました。この成功体験は、周囲の方々の協力があっての結果だという事は言うまでも無く、又、タイミング等の複合的な要素も多いですが、ゼロから案件を創り出せた事は、嬉しかった経験の一つでもあり、今でも自信に繋がっています。

4.一番の失敗談、そこから学んだこと

失敗を恐れて挑戦できなかった時期があった事が一番の失敗だったと感じています。ある程度キャリアを積み重ね様々な経験をしたことで、失敗を恐れ、新しい案件に対し、経験則と照らし「これはうまくいかない」と自分の中だけで結論付けてしまい、挑戦を躊躇してしまう時期がありました。
考えることは非常に大切ですが、「考えすぎた」ことで必要以上に保守的になり、新しい経験を得る機会、そして成長の機会を失っていたことに気が付き、現在では色々なことに挑戦し、失敗も経験と捉えられるようになりました。昨今のAI技術や検索ツールの発達により、今後は調べればわかる知識よりも成功も失敗も含めた様々な経験が求められる時代になると感じているため、これからも挑戦を繰り返し、経験豊富な人材になりたいと考えています。

5.今後のキャリアプラン

子供と休日を満喫するTさん

海外駐在という貴重な機会・経験の真っ只中、先ずは現在任せられている任務を全うしたいと考えています。また、仕事のパフォーマンスを向上させるうえでも、ワークライフバランスが重要となってくると思うので、家族との時間も大切にしながら、公私共に充実した生活を過ごしていきたいです。

Sさん 入社:2020年4月 職種:営業職 勤務地:本社

社屋の前に立つsさんの写真

1.大日本商事を選んだ理由

新規販売先に訪問し、新たなビジネスを構築したいという思いがありました。また就職活動を通して、私が入社を決めた理由は2つでした。
一つ目は、DNPグループが世界中に広がるネットワークを持っていること、グローバルな視点で事業を展開できる環境に惹かれました。
二つ目は、面接時の自己PRについて質問が多かったことです。自分の強みやパーソナリティを尊重し、多様性を重んじている会社の風土が自分に合っていると感じ、入社の決め手となりました。

2.現在の仕事の内容

パソコンの画面をのぞき込むSさん

私は新卒入社より4年間営業職として、食品用の包装に使用されるフィルムを主に販売しています。既存販売先との関係を深め、顧客のニーズや要望を把握し新たな製品を提案することで、顧客満足度を高め信頼関係を築いてきました。
新規販売先の開拓についても積極的に活動しており、市場調査を通じ、潜在的な販売先を見つけ出しアプローチを試み、新規提案による契約獲得を目指しています。

3.一番嬉しかったエピソード

Sさんの商談風景

新規商材を提案し、受注を獲得できたことです。既存販売先との対話の中でニーズを引き出すことができ、顧客との信頼関係を深めることができました。自分の提案やサービスが販売先のビジネスに貢献していると感じることができ非常に嬉しい成功体験になりました。
新たなビジネスの創出で会社に貢献できていると感じる瞬間は、日々の仕事への活力となっています。

4.一番の失敗談、そこから学んだこと

コミュニケーション不足がきっかけとなり、情報の共有が不十分であったため、当社のサービスが販売先の納期に間に合わなかったことです。商社の営業活動では販売先へのサポートも重要な要素です。しかし販売先の問題や要望に対して、適切な対応や迅速なサポートをすることができませんでした。販売先との信頼関係構築が大切な商社の営業として、信頼損失につながる失敗を経験しました。
この経験以降、販売先とのコミュニケーションをより大切にし、商談だけでなくWEB会議等で日々の対話を増やすようにしています。

5.今後のキャリアプラン

商社の営業として、様々な製品の勉強をすることで、主要取扱商材の知識を深め、また新しい商材の知識も増やしていきます。
販売先のニーズは、商品に関する悩みに限らず、人員不足や製造コストの削減など多岐にわたります。販売先にとって、なんでも相談できるパートナーと感じてもらえるような人材になりたいです。

Kさん 入社:2022年4月 職種:営業職 勤務地:本社

kさんの写真

1.大日本商事を選んだ理由

材料系に興味があり、また相手のニーズに寄り添い、自分だからこその付加価値をつけた提案をしたいという思いから、専門商社を志望していました。
その中で大日本商事と出会い、“DNPならではの付加価値を持たせた商材があり、その分野も多岐にわたる”といったDNPグループの商社だからこそ出来ることが多いと惹かれ、入社を決めました。

2.現在の仕事の内容

Kさんが携帯電話で話をしている

国内・海外メーカーに対し、DNPで製造されているカバーテープ(電子部品の搬送時に蓋材として使用されるフィルム)を主に販売しています。
また、日々のお客様との対話の中で頂いた、カバーテープ以外のご要望にも、様々な商材を扱える商社ならではの強みを生かし、積極的に提案を行っています。

3.一番嬉しかったエピソード

Kさんが応接室で商談中

ありきたりですが、「ありがとう、とても助かりました」とお客様から感謝の言葉を頂いた時です。
自分自身が何か販売先やサプライヤーの力になりたいと思い行動し、“必ずしもやる必要はないけれど、誰かの為になること”も行うよう心掛けている為、直接のお声を頂いて力になれたと実感できる瞬間は非常に嬉しくなります。
また、そうした積み重ねを経て、お客様から個別に連絡や問い合わせを頂く機会も増えました。2年目でまだまだ力不足の面も多い中でも、少しずつ営業として信頼を得られていると感じています。
誰にとっても良い結果に繋げるのは中々難しいですが、お客様とサプライヤー様の間で、今後も対話と思いやりを大切にしながら、実りのある仕事が出来るよう努めていきます。

4.一番の失敗談、そこから学んだこと

お客様からの依頼案件で販売先とサプライヤー、両者の窓口として上手く立ち回れず、納期の面で各方面を混乱させてしまったことです。
ただの横流しでは自分のいる意味がないことや、一つの自分の確認不足や言動で影響を被る人が想像以上にいることを痛感しました。
これをきっかけに納期や進捗等を管理できる表を作成し、同じミスを防ぐだけではなく、複数の類似した案件でもしっかり区別して適切に対応できるよう努めています。

5.今後のキャリアプラン

痒い所に手が届くような営業になることが現在の目標です。
そのために、多角的な視点・将来を見据えた行動・さらには商品知識を深めることが必要だと考えています。
また、今後も初心と周囲への感謝の気持ちを持ち続けながら、販売先とサプライヤーと協力し合い、ビジネスを拡大できるよう邁進していきます。

Sさん 入社:2020年4月 職種:スタッフ職 勤務地:本社

Sさんの正面写真

1.大日本商事を選んだ理由

就職活動の際、色々な製品やヒトと関わって仕事がしたいという考えがあり、DNPグループの商社部門である大日本商事であれば、様々な業種や商品に関わる機会があり幅広い知識を身につけることができると思いました。
また、DNPグループの持つ多様なグローバルネットワークを活用して幅広いビジネスパートナーと関係を築くことができる職場であることも魅力的だと感じました。

2.現在の仕事の内容

Sさんデスクで仕事をしている様子

海外の仕入先から様々な原材料・製品を輸入する業務に携わっています。
商材知識はもちろん、貿易取引に関するノウハウの習得、また日々の国際情勢についてもアンテナを張り巡らせながら業務に従事しています。海外の仕入先と良好な関係を築いていき事業を拡大させていく窓口となる為、自分の業務に大きな責任と意義を感じています。

3.一番嬉しかったエピソード

同僚とサンプル品を見ながら打ち合わせをするSさん

小さな仕事でも真摯に取り組んでいたことで社内のみならず社外からも認められ、ある仕入先から「トラックの確保や倉庫での作業など率先して協力したいです」という言葉をいただいたことです。意識して取り組んでいた、「丁寧に仕事をする」ということが、周りにも良い影響を与え、信頼を築くことにつながるのだと改めて感じました。
また、自分のやり方が間違っていなかったのだと大きな自信に繋がりました。

4.一番の失敗談、そこから学んだこと

ある海外の仕入先との取引の中で、認識のずれがあり製品が足りない状況になってしまったことがありました。仕入先には、急遽追加生産対応を、そして同時に販売先には納期の調整を対応して頂き、事なきを得ましたが、双方へ大変な迷惑を掛けてしまいました。日本の常識と相手の常識が違うことが考慮できておらず、思い込みから生まれた齟齬でした。それ以降は、相手が分かりやすいような言葉選びを心掛け、やり取りの要所で認識があっているかの確認を取りながら仕事を進めるように取り組んでいます。

5.今後のキャリアプラン

自分が携わっている業界や製品に対しての知見を深めることができるように、企業向けのセミナーや展示会などに積極的に訪問し、海外ビジネスのトレンドやマーケットの変化を理解し、新たなビジネスチャンスを社内外に提案できるような人材になりたいです。
また、社内の研修制度も利用しながら語学力の向上にも励み、海外の仕入先と円滑にコミュニケーションが図れるようにしていきたいです。

Tさん 入社:2011年4月 職種:営業職 勤務地:関西オフィス

事務所の中で腕を組みをしているTさん

1.大日本商事を選んだ理由

もともとは、身近にある印刷物やパッケージに興味があり、商品を企画・製造・販売している印刷会社を志望しておりましたが、就職活動を進めるにあたり、商社もやりがいがありそうだなと感じるようになりました。最終的に印刷物と商社の両方に携わることができる大日本商事に出会い、入社を決めました。

2.現在の仕事の内容

オフィスからが電話を掛けながら出ていくTさん

包装用パッケージ(お菓子・日用品)に使用されているプラスチックフィルムを印刷加工会社へ販売する仕事をしております。
国内製品だけではなく、海外製品も取り扱っており、グローバルな会社だと感じます。実際に自分が携わった商品がコンビニやスーパーの店頭に並んでいる事もあります。

3.一番嬉しかったエピソード

商談中のTさん

入社当初は先輩社員から引き継いだ仕事を行う事で精一杯でしたが、ある日、「この商品は良い特徴を持っているので、別の会社にも販売出来ないか」というアイデアが浮かびました。先輩社員に相談したところ、「挑戦してみてはどうか」と言われ、実際に提案した結果、受注に繋がりました。自分で考え、実行し、結果が伴ったという経験は嬉しかったですし、その経験は今の営業活動にも活かされています。

4.一番の失敗談、そこから学んだこと

入社まもなくの頃、販売終了する製品があったのですが、それに伴う影響を考慮できず、販売先へのアナウンスを怠り、結果、周囲に迷惑をかけた事があります。その後、上司に助けてもらい事なきを得ましたが、「初めから言っておけば良かった」と大変反省した思い出があります。その件があった以降は自分だけの判断で行動せず、周りと協調しながら仕事を進める事を意識しております。

5.今後のキャリアプラン

目まぐるしく環境が変わっていく中、販売先は日々様々な問題に直面しております。現在、担当しているプラスチックフィルムだけでなく、視野を広げて多様な商品を販売先へ提案出来るように取り組んでいきます。現状に満足せず、知識と経験を蓄積し、日々成長していく社会人を目指します。