CSR調達シミュレーションゲームを使った若手社員研修を実施

昨今、グローバル化が進み、サプライチェーンが複雑化することにより、企業に対して人権・労働、環境、腐敗防止などのリスクへの対応が強く要請されています。

DNPは、原材料調達を担う購買部門において、入社1~3年目の社員や他部署からの異動者対象に、購買に関わる基礎知識の習得と向上を目的とした研修を継続的に行っています。
2020年2月12・13日の2日間、16名が参加して研修を行いました。その中で、市場のグローバル化に伴い発生している、さまざまな社会課題について知識を深めるため、「人権」及び「SDGs」の二つのテーマについて専門部署を招きDNPの取り組みを踏まえた特別講習を行うと共に、「CSR調達シュミレーションゲーム(*)」を実施しました。
このゲームは、参加者が原材料調達において関連する企業・小売店・消費者・株主・NGO・Tier1サプライヤー・コミュニティに分かれ、例えばTier2サプライヤーに人権問題が発生した場合に、それぞれどのように対応するのかを、それぞれの役割を演じることによって疑似的に体験するものです。
参加者からは「サプライチェーンの中で、小売店やTier1サプライヤー等企業以外の立場で物事を考える機会を得て、大変興味深かった」「立場によって考え方が変わることを実感できた」等の好評を得ました。

DNPはこれからもサプライチェーン全体を通じて社会や環境に配慮した責任ある調達に取り組んで参ります。

*「CSR調達シュミレーションゲーム」:一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワ ーク・ジャパンのサプライチェーン分科会(DNPも参加)が開発・監修したシュミレーションゲーム(Game of Choice)