DNP学びのプラットフォーム「リアテンダント」 東京都の自治体に対し、東京ベーシック・ドリルを用いた自宅学習支援サービスを無償提供

2020年6月3日

大日本印刷(DNP)は、新型コロナウイルス対策のための臨時休校および分散登校における自宅学習推進を支援するため、東京都教育委員会推奨の教材である「東京ベーシック・ドリル」*を用いた自宅学習支援サービスを、東京都の自治体向けに、8月31日まで無償提供します。本サービスでは、DNP学びのプラットフォーム「リアテンダント🄬」にて、オンラインで自宅学習した結果をスタディ・ログとして記録できることから、教員が児童・生徒一人ひとりの学習状況を確認し、評価やクイックフォローに活用できます。

背景

文部科学省は、臨時休校中の学習指導について、教員が児童・生徒の学習状況を把握するためにICTを最大限活用し工夫すること、および、児童・生徒の学習記録のエビデンスを残すことを、全国の教育委員会に求めています。学習記録については、学習指導要領に準拠した良質な教材を用いた学習内容の理解度の記録が必要となり、教育現場ではその対応が大きな課題となっています。

「リアテンダント」自宅学習サービス無償提供の概要

DNPは、東京都教育委員会が作成した教材である「東京ベーシック・ドリル」を用いて、自宅で児童・生徒が学習した結果をスタディ・ログとして記録し、教員が一人ひとりの学習状況を確認できる仕組みを開発し、東京都の自治体向けに期間限定で無償提供します。教員は、個々の児童・生徒の自宅での学習結果を「リアテンダント」の画面上で見ることができ、自宅学習時のメールや電話でのフォロー、分散登校時の適切なアドバイスや学習状況を踏まえた授業準備などに活用することができます。なお、本サービスは、すでに荒川区、狛江市への提供が決定しています。

「リアテンダント」は、多様なスタディ・ログを一元管理できるサービスとして、すでに多くの学校で、個別最適化された学びの指導に活用されています。自宅学習の状況も記録できるようになったことで、今後、学校での日常的なスタディ・ログと自宅学習のスタディ・ログを合わせて活用し、より深い学習状況の把握や評価につなげることが可能になります。

―無償提供期間についてー
  • 5月18日以降、随時利用申し込みを受け付けており、利用開始日から8月31日まで無償でご利用いただけます。
  • 利用期間終了後、本サービスの利用は自動的に終了します。その際、終了30日後に本サービスに関するデータを全て消去します(蓄積したスタディ・ログを含みます)。
  •  利用終了後30日間は、学校のIDで、スタディ・ログのデータ(CSV形式)をダウンロードできます。

  • DNPグループの教育ビジネスの取組み

    DNPグループは、人材の多様性を高め、新たな価値創出につなげる教育の提供を目指して、幼稚園・保育園から小中高校、大学、リカレント教育まで、生涯の様々な学びを支援する教育ビジネスに取り組んでいます。児童・生徒、教員、保護者が望む学習情報を、最適な時に、最適な形で提供する小中高校向けの「DNP学びのプラットフォーム『リアテンダント』」をはじめ、大学の電子教科書配信・オリジナル教材開発支援や電子図書館、BPO(業務受託)を提供するなど、DNPグループが一体となって取り組んでいます。

    *東京ベーシック・ドリルについて :https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/study_material/improvement/tokyo_basic_drill/