2017年11月8日

佐世保けんこうウィークにて「DNP健康管理支援サービス」を無償で提供

佐世保市や地元企業とともに、生活習慣病を予防し市民・従業員の健康づくりを支援

大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、佐世保市健康寿命延伸推進協議会が11月18日(土)~26日(日)に開催する「佐世保けんこうウィーク」の期間中、生活習慣病を予防する「DNP健康管理支援サービス」を無償で提供します。

「佐世保けんこうウィーク」期間中、生活者は、佐世保市内のドラッグストアや調剤薬局の店頭で手軽に健康測定(血圧、体組成データの自動取得)を行い、その結果をその場で確認するとともに、店頭の管理タブレット端末や生活者自身のPC、スマホなどから測定の履歴を閲覧することができます。機器を設置した店舗*1は、自分の健康数値を経年観察することの重要性を生活者に啓蒙していきます。

*1利用可能店舗は次の通り : 井手薬局栄町店(佐世保市栄町5-9)、そうごう薬局 早岐店(佐世保市権常寺町1524-5)、そうごう薬局 小佐々店(佐世保市小佐々町黒石354-7)

【佐世保市健康寿命延伸推進協議会について】

佐世保市健康寿命延伸推進協議会は、「新たな健康づくりを佐世保から」という思いから、平成29年3月に佐世保市と民間企業等が設立した団体です。
佐世保市と民間企業、団体等が連携して、測定、食、運動などの分野で市民の健康づくりを応援します。例えば、飲食店等での健康に配慮したメニューの提供、スポーツクラブやスイミングクラブ等においてお試し体験などの健康づくりのきっかけとなる機会の提供を行います。また、「健康経営」を推進し、働き盛り世代に対して健康づくりのはたらきかけを行います。
<佐世保市健康寿命延伸推進協議会ホームページURL>
http://kenkojyumyo-enshin-sasebo.com/

【「DNP健康管理支援サービス」の概要】

全国の自治体では近年、地域住民の健康診断の受診率が向上しないことが課題となっています。この課題に対してDNPは、地域に密着したドラッグストアや調剤薬局の店頭で、血圧や体脂肪率などを手軽に測定できる「DNP健康管理支援サービス」を提供しています。一人ひとりの測定データは、高度な情報セキュリティ機能を備えたDNPのデータセンターで最大3年分を安全に保管するため、生活者は安心してサービスを利用できます。
また、測定するたびにポイントが貯まり、プレゼントに応募できる仕組みを用意するなど、生活者の健康測定の継続と健康意識の向上にもつなげていきます。店舗としては当サービスの導入によって、生活者の健康意識を高めるとともに、来店頻度の向上も見込めます。
このサービスは経済産業省に採択された健康寿命延伸産業創出推進事業の一環として進めています。


【価格(税抜き)】

初期導入機器費用(1セット)

236,500円

月額利用料(1セット)

5,000円/月

*初期導入機器1セットの詳細 : 個人認証機器1台(会員カード300枚を含む)、血圧測定器1台、体組成測定器1台、プリンター1台、管理用タブレット端末1台、ポスター5部、リーフレット300部、機器類初期設定作業、歩数計(オプション)

【今後の展開】

DNPは、本サービスを地域に密着したドラッグストアや調剤薬局、企業などに販売し、2020年までに年間5億円の売上を目指します。
またDNPは今後、このサービスを発展させて、ドラッグストア、調剤薬局を病院・クリニック、自治体や介護施設などと連携させるネットワークを構築し、地域医療の活発化を推進していきます。


※健康経営は、NPO法人健康経営研究所の登録商標です。
※その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

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