2017年8月8日

17年連続で、世界的に権威のある社会的責任投資指標「FTSE4Good Global Index」の構成銘柄に選定

大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、17年連続で、世界的に権威のある社会的責任投資(SRI)の指標である「FTSE4Good Global Index(FTSE4Good Global)」の構成銘柄に選ばれました。

「FTSE4Good Global」は、ロンドン証券取引所の100%出資子会社であるFTSE Russell社(英国)による株式指標です。世界の大企業約2,500社の中から、ESG(Environment:環境、Social:社会、Governance:ガバナンス)に関する評価基準を満たした企業を銘柄として選定するものです。

今回DNPは、FTSE4Good Globalの59の産業分野のうち、DNPが属する“Consumer Services - Media” 分野において、気候変動や資源循環の項目で最高レベルの評価を得たほか、水利用、人権・労働、サプライチェーンなどのグローバル課題への真摯な取組みを評価され、構成銘柄として選定されました。

*社会的責任投資(SRI:Socially Responsible Investment) : 従来の財務分析に加え、企業のCSRの取り組みを評価の基準に組み込んだ投資手法 

【DNPは国際的なSRI指標に選定】

DNPは「FTSE4Good Global」のほか、「DJSI Asia Pacific」(スイス)、「MSCI Global Sustainability Indexes」(アメリカ)、「ETHIBEL Investment Register」(ベルギー)、「モーニングスター社会的責任投資株価指数」(日本)にも選定されるなど、社会課題を解決する新しい価値の提供に取り組み、持続可能な発展につながる事業を展開する企業として、国内外から高い評価を受けています。

【企業の社会的責任(CSR)を果たすDNPの活動】

DNPはいま、「知とコミュニケーション」「食とヘルスケア」「住まいとモビリティ」「環境とエネルギー」を成長領域と位置づけ、新しい価値の創出に取り組んでいます。例えば、「環境とエネルギー」の領域では、経済的な発展と地球環境の保全を両立させる持続可能な社会の実現に向けて、多様な製品・サービスの開発を進めています。窓からの光を天井などに効果的に反射・拡散させて室内を明るくする「DNP採光フィルム」はその一例です。また、高いシェアを占めるリチウムイオン電池用バッテリーパウチの拡販に努めるほか、省資源や省エネ、生物多様性の保全などにつながる環境配慮製品・サービスの開発にも注力していきます。
DNPは企業として果たすべき責任(CSR)として、①社会の発展に寄与する「価値の創造」、②その価値創造のプロセスを公正・公平に行う「誠実な行動」、③そして社会に対して説明責任を果たす「高い透明性」の3つを明確にして、その遂行に努めています。
これからもDNPが、あらゆるステークホルダーから常に信頼される企業であり続けることを目指し、継続的な改善を図りながら、企業の成長と持続可能な社会の発展に貢献していきます。



※ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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