米国フォトロニクスと中国での半導体用フォトマスク合弁会社の設立手続きが完了

大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、米国のフォトマスクメーカーのPhotronics, Inc.(本社:米国コネティカット州 CEO:Peter Kirlin 資本金:681千USドル 以下:フォトロニクス)と、2017年5月16日に締結した中国での半導体用フォトマスク事業の合弁契約に基づき、合弁会社の設立手続きを完了しました。

【合弁会社の設立について】

DNPはフォトロニクスと共同で、台湾に半導体用フォトマスクを製造・販売する合弁会社を2014年に設立して運営しています。今後の世界の半導体市場は、中国での大きな成長が見込まれており、2020年には世界の生産能力のおよそ2割を中国が占めると予測されています。

DNPとフォトロニクスは、フォトマスクの短納期対応と安定供給という中国半導体メーカーの要望に応え、現地で生産することにより、中国におけるフォトマスク事業を拡大していく計画で、2017年5月に中国で半導体用フォトマスクの製造・販売を行う合弁会社を設立することを発表しました。
今回、このフォトロニクスとの合弁会社の設立に必要な手続きが無事に完了し、半導体製造の主要部材であるフォトマスクの現地生産に向けた準備を進めていきます。

【合弁会社の概要】

会社名

Photronics DNP Mask Corporation Xiamen (PDMCX)

所在地

中国福建省 廈門市

代表者

Peter Kirlin

資本金

24百万ドル

事業の内容

中国における半導体用フォトマスク製造・販売

出資比率

フォトロニクス50.01%、DNP49.99%

新会社は、フォトロニクスの連結子会社および、DNPの持分法適用会社となります。

【今後の展開】

DNPとフォトロニクスは、今後5年間で160百万 USドルを投資して福建省の廈門市に新工場を建設し、2019年春頃からフォトマスクの量産開始を予定しています。中国にフォトマスクの製造拠点を整備することで、現地の半導体メーカーの短納期に対応しながら安定供給を図っていきます。


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