2018年4月4日

【株式会社WHITEと大日本印刷株式会社が共同開発】 ダイレクトメールとして送れる、紙製スマホVRゴーグル「Milbox POST(みるボックス ポスト)」

― 1個あたり100円台で販売 ―

株式会社WHITE(本社:東京都港区、代表取締役社長:神谷憲司)と大日本印刷株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:北島義俊)は共同で、ダイレクトメールとして送れる紙製スマホVRゴーグル「Milbox POST」を開発しました。本日、販売を開始します。

「Milbox POST」は、折り畳んだ時のサイズが130mm×182mmと郵便はがきと同等程度、厚みは1mm(折畳時)であるため、定形外郵便物として郵便ポストにそのまま投函可能です。企業が生活者に郵送し、自宅で手軽にVR(Virtual Reality:仮想現実)のプロモーションコンテンツを体験してもらうといった活用方法の他、飲料・食品・日用品等とセットで提供する”ベタ付け景品”、雑誌・DVDの付録等に最適なサイズとなっております。

「Milbox POST」は1個あたり100円台でご提供します(3万個以上製造の場合)。

●製品イメージ

●市場背景

「VR元年」と言われた2016年以降、手軽にVRコンテンツを体験できる方法として、スマートフォンを利用した簡易型VRゴーグルが開発され、商品の使用体験やブランドイメージの向上施策として、企業がVRを活用するケースが増えています。その一方、その簡易型VRゴーグルの配布方法やコストがネックとなり、VRを活用した大規模なプロモーションが展開しにくいことが課題となっていました。

●2社のこれまでの取り組み

WHITEは、紙製スマホVRゴーグル「Milbox」シリーズの開発・製造、VR対応コンテンツの企画・制作を行う他、2016年より、VRによる企業のマーケティング支援サービス「Milbox VR マーケティング」を開始しています。
一方DNPは、仮想現実の世界を表現するVR映像の制作や、現実の世界に情報を重ねて表示するAR(Augmented Reality:拡張現実)技術を活用し、新たなコミュニケーション体験ができる「DNP VR・AR活用ソリューション」サービスを提供しています。その一環として、VR・ARのコンテンツを手軽に体験できる紙製のVRゴーグルの製造を行っています。

●「Milbox POST」の製品概要

両社が共同で新開発した「Milbox POST」は、独自の形状・構造を取り入れることで、サイズは郵便はがきと同等程度、厚みは1mm(折畳時)を実現し、定形外郵便物として安価に郵送することができます。特許出願中(出願番号 2017-237403/2017-237404)。

●主な用途

ダイレクトメールとして生活者の自宅への郵送/飲料・食品・日用品等のベタ付け景品/雑誌・DVDの付録 等

●利用方法

折り目に従って、3ステップで組み立てるだけで完成。ゴーグル本体に、VRコンテンツを再生したスマートフォンを差し込むことで視聴可能です。

●製造例

表面:宛名、使用方法等を記載
裏面:プロモーション関連情報の記載が可能

●「Milbox POST」の製造単価/納期

3万個製造の場合 185円/25営業日
5万個製造の場合 170円/25営業日
10万個製造の場合 160円/30営業日

※色校正、パッケージデザイン、郵送関係の費用は別途

●VRコンテンツの制作費

100万円~(プロモーションの目的、ご予算に応じてご提案)

 
※ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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