DNPアートコミュニケーションズ 美術作品の高精細画像データの貸出サービスに 大和路の風景や仏像の写真家・井上博道の代表作約200点を追加

大日本印刷株式会社(DNP)のグループ会社で、美術関連のコンテンツビジネスを行う株式会社DNPアートコミュニケーションズは、国内外の多くの美術館・博物館の所蔵作品の高精細なデジタル画像データの貸出サービスを行っています。今回、大和路の風景や仏像を撮り続けた写真家・井上博道の作品を加え、2019年10月15日に画像データ貸出サービスを開始します。

©井上博道/DNPartcom

写真家・井上博道(1931年-2012年)は、奈良を拠点として、約半世紀にわたって美しい自然、社寺の古建築、伝統行事、仏像、風俗など、日本の伝統美と、四季が織りなす美しい風景を独自の感性で撮影しました。後年、「万葉集」「俳句」「親鸞」「山頭火」などの世界を写真で表現することに傾倒し、多くの優れた作品集を遺しています。また、室町時代から桃山時代に至る日本美術に強く惹かれ、絢爛豪華な「華(はな)」と茶の湯の「侘(わび)」という対照の中に日本人独自の感性を見出し、この感性を写真に表すことを生涯のテーマにしました。

*井上博道のWebサイトURL → https://www.asa-ban.com/contents/井上博道/

【DNPアートコミュニケーションズの画像データ貸出サービスについて】

  • 利用者は、DNPアートコミュニケーションズのウェブサイト「Image Archives(イメージアーカイブ)」で、使用したい作品の画像データを検索して、貸出申込みができます。(https://images.dnpartcom.jp/
  • 作品名・作者・年代・人物・季節等のキーワードで検索できます。
  • 画像データは、出版物(書籍、雑誌、教材等)、TV番組・ビデオ・DVD等の映像、デジタル商品(電子書籍等)、広告や商品等に利用できます。
  • 画像利用料は、利用目的によって異なります。
  • 主な取り扱い館 : ルーヴル美術館、オルセー美術館、大英博物館、テート美術館、ボストン美術館、ベルリン美術館、ウィーン美術史美術館、東京国立博物館、東京都江戸東京博物館、徳川美術館、神戸市立博物館、台北 國立故宮博物院、台北 國立歴史博物館、すみだ北斎美術館、林原美術館など

【今後の展開】

DNPアートコミュニケーションズは、井上博道の作品のうち、代表的なもの約200点の取り扱いからスタートし、要望に応じて約1,000点まで増やしていく予定です。

また、美術館・博物館の提携先をさらに拡げ、美術と歴史の専門フォトライブラリーとしてコンテンツの充実を図るとともに、美術作品に関わる権利処理やコンサルティングの業務を拡充していきます。


株式会社DNPアートコミュニケーションズ本社:東京 社長:俵谷満紀 資本金:3億円
大日本印刷株式会社 本社:東京 社長:北島義斉 資本金:1,144億円