日本開催の3大会の公式オリンピックポスターを複製し「世界オリンピック開催都市連合総会」の展示に協力

2019年11月12日

大日本印刷株式会社(DNP)は、2019年11月12日(火)に日本青年館ホテル(東京都新宿区)で開催される世界オリンピック開催都市連合の総会にて、「グラフィック・ポスターのレガシー」をテーマに、日本で開催されたオリンピック3大会の公式ポスター展示に協力します。

1964年東京オリンピック公式ポスター(デザイン:亀倉雄策氏)

【背景および展示概要】

DNPは、1964年の東京オリンピック大会において、ポスターなどの印刷に関わりました。世界オリンピック開催都市連合は、オリンピック開催都市と開催予定都市で構成される組織で、現在世界の39都市が加盟しています。DNPは、世界の各都市が連携して、レガシーの共有や対話を促進する同連合の総会において、錚々たる日本のグラフィックデザイナーたちが作りあげてきた公式オリンピックポスターの展示に協力することは、世界の方々に日本のグラフィックデザインのすばらしさを紹介する機会であると考えています。

今回、公益財団法人DNP文化振興財団*1が日本の現代グラフィックデザインの秀作を収集・保存しているコレクション「DNPグラフィックデザイン・アーカイブ」の高精細データを活用し、1964年東京大会、1972年札幌大会、1998年長野大会の3大会のグラフィック・ポスター各4点、合計12点を複製して展示します。

■「DNPグラフィックデザイン・アーカイブ」とは

DNP文化振興財団では、日本および海外の優れたグラフィックデザイナーによるポスター作品を、未来に残すべき文化遺産ととらえ、「DNP グラフィックデザイン・アーカイブ」と名付けた収集・保存を継続的に行っています。2019年現在、コレクションには約280名の作家による16,000点にのぼる作品を収蔵しています。

【今後の展開】

今回の総会では、一般の生活者の方にご覧いただくことができませんが、DNPではさまざまな団体の協力のもと、2020年にもギンザ・グラフィック・ギャラリーにて展覧会開催を予定しています。


*1 DNP文化振興財団は、大日本印刷株式会社(DNP)が関係する印刷技術と密接不可分の関係にあるグラフィックデザインやグラフィックアートの芸術性、文化性を人類共通の重要な財産としてとらえ、これらの普及振興を通して人類の文化の向上・発展に寄与することが目的です。展示事業、教育普及事業、アーカイブ事業、国際交流事業等の活動を行なっています。
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