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プライバシーステートメント
著作権とアート
展覧会カタログから著作権を考える
──現代美術資料センター主宰 「笹木繁男」
影山幸一
アートの二次資料
 展覧会カタログや美術雑誌、ミュージアムグッズなど、美術館の思い出として、また気軽に購入できるアートの一片。オリジナル作品から派生するこれらさまざまな記録が価値ある資料として美術研究に役立っている。展覧会カタログや目録、書籍、画集、論文、新聞、雑誌、リーフレット、ポストカード、写真、映像、デジタルメディアなど、多種多様で特別高価ではないが、ときに美術史や価値観を変えるほどの力を発揮する。生産数が少なく、販売期間が限定されるなど美術に関する資料は全国どこでもいつでも販売しているわけではなく、探すとなると結構苦労をする。東京・中野区に「現代美術資料センター」というのがある。以前から名称に引かれ一度は訪れたいと思っていたが、いまだ伺っていない。喫緊の要事もなく今に至ってしまった。美術資料というアートの二次資料(二次的著作物)に囲まれた空間、いったいどのようなところなのだろうか。著作権問題はないのだろうか。インターネットで「現代美術資料センター」を検索してみると、「他施設で閲覧可能な、全集・豪華作品集を除き散逸し易い、画廊・美術館カタログ・集団展カタログやポストカード、マイナーな作家資料・現在入手不可能なカタログの複写資料を中心に収集した全資料を東京文化財研究所に寄贈した。準備期間を置いて、情報センターとして活躍の予定」とあり、すでに閉鎖しているような表示にも出会い、ホームページは見当たらなかった。アートの未来にとって大切に思えるエフェメラ(ephemera=はかないもの)や美術雑誌などの二次資料、とりわけ画像に関心のある私は展覧会カタログから著作権を考えてみたいと思った。幸い電話番号が見つかった。「現代美術資料センター」は今もあるのか。おそるおそる電話をしてみると、主宰している笹木繁男氏(以下、笹木氏)が出て、取材を快諾してくれた。

現代美術資料センター
笹木繁男氏
笹木繁男氏
 「現代美術資料センター」は東京の住宅街にある笹木氏の自宅だった。そして、すでに1999年、収集してきたほとんどの資料を無償で独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所(以下、東文研)に寄贈していた。その数、段ボール箱550箱分と言う。このまま資料を手許に残しておいても資金と知識の必要な活動を一人では永続できず、資料の散逸を防ぐための寄贈であったようだ。とはいえ「現代美術資料センター」は実在し、今でも所狭しと資料が山積みになっていた。笹木氏は1931年山形県で生まれ、自然に美術に触れ合う機会に恵まれ、余暇の楽しみとして日本画・洋画・版画・陶芸などに接してきたと言う。1950年に上京し、60年代から今日まで私費で国内の現代美術資料、主に戦中以降の資料収集を続けている。都市銀行に勤めていた笹木氏は当初、片岡球子や浜田台児などの日本画作品のコレクターだった。絵画の技法に興味を持ち始めたとき、古い版画の浮世絵などに比べ、現代版画の評価の低さに着目した。現代版画はどうなっているのか。笹木氏の資料収集は、認知度が低かった現代版画作品を選定することをきっかけに始まった。版画のコレクションと同時に資料調査を始めてみると資料がない。画廊が配るリーフレットやポストカードなどは出して終わり、集積している施設はなかった。特にスペースが狭い銀座の画廊は資料を廃棄してしまう場合も多いという。1987年、町田市立国際版画美術館 の開館を機に、笹木氏の版画収集の目的は達せられたと考え、チャンスの少ない優れた現代美術家の資料収集に方針を変更した。資料を掘り起こし保存して、調査・研究する人々に役立ててもらおうという作業に取り組んでいった。そして定年退職後の1994年には、それらの作品と資料をもとに自宅を「現代美術資料センター」として、研究者に無償公開したのだった。

笹木流資料収集と分類
 東京・名古屋・京都・大阪の現代美術を取り扱う画廊に資料収集のための趣意書を郵送し、特に東京は画廊を一軒一軒尋ね歩き、画廊のカタログの重要性を説きながら、協力をお願いして回っていったと言う。協力者には必ず礼状を差し出すことを自ら課し、月間100本弱の手紙を20年続けてきたというから、笹木氏の資料集めはすでに身体化しているにちがいない。初めの頃、美術館が発行する展覧会のカタログは、すべて自費購入していたようだが、しだいに「現代美術資料センター」の趣旨を理解してもらい協力の輪は広まっていった。作家や美術関係者、一般個人などが所蔵している資料を、引越しや身辺整理を機に送ってもらったものも数多くあると言う。また新聞社などの美術展主催者、古書店の協力も得ている。それでも作家、グループ運動活動、団体展、画廊の資料収集は完全とは行かないようだ。そして大きな問題は集まった資料をどう分類整理するかだった。利用者の立場に立って資料を整理していた既存の施設は、大宅壮一文庫だ。しかし残念なことに大宅壮一文庫には美術資料がない。そこでまず作家資料を五十音順・歴年順に保管することに決めたそうだ。形体別に分類してしまうと、資料と資料の関連性が失われ意味の文脈が切断されてしまう。作家別の分類は取り出すのにも便利で収納も簡単。特に厚さのない画廊カタログにはファイリングが最適で欠落資料もわかりやすい。また作家資料を作成する際は、雑誌類、グループ展カタログなどからコピーをとり、執筆文献、関係文献、展覧会資料などの項目を設けて整理したそうだ。収集した各資料を基に笹木氏が最初に編集したのは、具体美術協会の関係文献資料総目録である。その後の具体展にとって有効な資料となっている。

CD-ROMとなった現代美術資料目録
 1999年に笹木氏が東文研へ寄贈した資料は、一般公開すること、笹木氏の編集方針を踏襲することなどの基本的なことを決めて譲渡された。それらは東文研の研究プロジェクトの成果物として2枚のCD-ROMに収められている。2002年3月刊行の『笹木繁男氏主宰 現代美術資料センター寄贈資料目録』と、2006年3月に刊行された『笹木繁男氏主宰 現代美術資料センター寄贈資料目録 画廊関連データ』である。2002年版では「1──美術一般 図書(1,226冊)、雑誌(100種、3,391冊)、図録(2,956冊)。2──戦争画資料 図書(246冊)、雑誌(536冊)、図録(102冊)。3──具体美術資料 図書(45冊)、雑誌(75冊)、機関誌(12冊)、図録(30冊)、その他(53件)。4──ファイルINDEX 作家ファイル(342件)、画廊ファイル(340件)、その他ファイル(144件)。付属資料 笹木繁男編「藤田嗣治年譜文献資料」(PDF版)」という構成。2006年版は534画廊、8,808件(画廊名、資料形態、資料名、展覧会名、会場名、開催年、会期、文献タイトル、著者名、発行元、発行年、キーワード等)のデータを掲載している。今後は作家関連データが3枚目のCD-ROMになる予定。
CD-ROM『笹木繁男氏主宰 現代美術資料センター寄贈資料目録』
CD-ROM『笹木繁男氏主宰 現代美術資料センター寄贈資料目録 画廊関連データ』
左:CD-ROM『笹木繁男氏主宰 現代美術資料センター寄贈資料目録』
右:CD-ROM『笹木繁男氏主宰 現代美術資料センター寄贈資料目録 画廊関連データ』
新たな価値を生む資料編纂
 2005年に日本美術情報センター(jaic:Japan Art Information Center)が創設された。jaicは、「美術情報の共有化・ネットワーク化」を推進するとともに「文献資料に精通した実務者」を育成することを目的とする組織である。また美術分野に関わる人たちや団体・機関に対する情報サービス機関でもある。笹木氏はjaicの顧問を務めている。現在5名のスタッフの活動は『jaic会報』の刊行がメインとなっている。「美術ドキュメンテーション」や、「美術ドキュメンテーションについての論考、エッセイ」を会報の2本柱に編集しており、活動成果の発表の場としている。特に、個人研究として美術雑誌総目録の編纂、また共同研究として「県展・市展の検証」を連載中。jaicのより積極的な社会活動が期待されている。笹木氏にとっての美術資料とは何かを伺ってみた。「あまりにも多様で収集が難しい。また資料はオリジナルでなくともコピーでいいが、資料は集めるだけでは活きてこないし、個人では資料を収集できたとしても公開しない場合が多い。資料の自由な公開と研究、そしてそれができるような環境が大事だ。研究者が個人で資料を抱え込まないように、資料の公開性が大原則。だから公的なところできちんと収集・保管し、誰でも利用できるようにしなければ研究は進んでいかない。しかし、それをやる人がいない。それは食えないから。収入の道がないからです。編纂者であり、校正者であり、編集者であり、著作者でもあるというかたちになるが、もっと学芸員と司書を合わせ持った人材がやらないと、資料が断片的なものになってしまい活きてこない。研究資料というものは放置しては駄目で、編纂し、分析して、疑問を抱き、推理して不備を埋めていかないと資料とならず、新たな価値が生まれてこない。編集作業をやるべきだ」。

展覧会カタログ『レオナール・フジタ展』訴訟
展覧会カタログ『レオナール・フジタ展』
展覧会カタログ『レオナール・フジタ展』
Art Life, Ltd., Japan 1986
 展覧会カタログで初めての訴訟となった裁判がある。現在笹木氏が熱心に研究を進めている藤田嗣治(1886-1968)の展覧会(1986年から87年に東京・京都・大阪・広島・福岡で開催された「レオナール・フジタ展」)で販売されていた、生誕100年記念として製作された展覧会カタログ『レオナール・フジタ展』(縦・横各24cm、アート紙製、掲載作品数113点、作品掲載ページ数89ページ、総ページ数143ページ、1,900円、3万部作成、約2万部販売、[株]アート・ライフ編集・制作・発行)である。訴えを起こしたのは藤田嗣治の未亡人で著作権者である藤田君代氏。1989年10月6日東京地方裁判所(清永利亮裁判長)は「実質的に見て観賞用の豪華本や画集といえるようなものは、小冊子には含まれない」という判決理由により、藤田君代氏勝訴とした。展覧会カタログを製作したアート・ライフ社は敗訴となり、著作権者に許諾なく展覧会カタログを作成していた慣例に一石を投じた。藤田作品の展覧会カタログへの無許可複製による著作権侵害として、カタログ頒布の禁止と原版の廃棄、損害賠償金347万円(展覧会カタログの売上総額の1割)を藤田君代氏へ支払うことをアート・ライフ社に命じた。アート・ライフ社は控訴したが、翌1990年東京高等裁判所はアート・ライフ社に200万円の支払いを命じ、アート・ライフ社がこれを受け入れ和解が成立した。笹木氏は「絵画などの芸術の著作権が裁判で争われるようになったのは、比較的近年になってからのことである。なかでも藤田嗣治作品をめぐる著作権裁判は数の多さと話題性から先駆的な役割も果たした」と見ている。

グレーな出版物と著作権法
 国際文化交流事業を推進するために、1994年に設立された外務省認可の公益法人(財)国際文化交流推進協会(エース・ジャパン)では1996年11月に「アートカタログ・ライブラリー」を設立し、2004年10月まで展覧会カタログ約2万冊の収集に努めてきた。国立新美術館の開館にともない、現在は蔵書を「国立新美術館アートライブラリー」へ移管し、今までのサービスを発展的に継承していくことになった。生涯学習時代における教材ともなる展覧会カタログであるが、配布期間が展覧会期に限定され、展覧会終了後の復刻再刊はできない。出版情報もなく、流通もされない。灰色文献という用語があるが、商業出版物以外の出版物を呼んでいる。書籍目録などで容易に所在を確認できる図書のような出版物を「白」、機密扱いの文献を「黒」とし、その中間形態の出版物を指す「グレー」な文献のひとつである展覧会カタログ。著作権法の法解釈でも文化庁著作権課が呼ぶ「グレーゾーン」が存在している。展覧会カタログに関する著作権法では、第47条★1「美術の著作物等の展示に伴う複製」に、「著作物を公に展示する者は、観覧者のためにこれらの著作物の解説又は紹介をすることを目的とする小冊子にこれらの著作物を掲載することができる」と記されている。観覧者のための小冊子とは何か。改めて著作権の目的をみると「この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする(著作権法第1条)」とあるのだ。情報社会、あるいは複製時代に即したスムーズな著作権処理を目指して、「グレー」から「白」へコミュニケーションの重要性がクローズアップされる。著作権者と利用者の橋渡しをする仲介者や、著作権者データベースを作成するなど、その運営管理方法を議論して、システム構築と受け皿となる組織を作ったらどうか。資料はさまざまなことを想起させる。

★1──著作権法第47条「美術の著作物又は写真の著作物の原作品により、第25条★2に規定する権利を害することなく、これらの著作物を公に展示する者は、観覧者のためにこれらの著作物の解説又は紹介をすることを目的とする小冊子にこれらの著作物を掲載することができる」
★2──著作権法第25条「著作者は、その美術の著作物又はまだ発行されていない写真の著作物をこれらの原作品により公に展示する権利を専有する」

◎美術の資料や情報にアクセスするために
作品や資料を知るために必要な美術情報であるが、具体的にどのような情報収集の方法があるのだろうか。作品を実際見たり、直接作家と出会う努力をすることのほか、一般的には新聞の文化欄や情報雑誌、テレビなどから情報を得て、さらに図書館のレファレンスサービスに尋ねるなど、各種文献にあたることになる。笹木氏のインタビューや今迄の取材を通して得た有用な情報源を列記するので役立てて頂きたい。
●インターネットによる検索
Art Libraries' Consortium(ALC)
文化遺産オンライン
研究資料データベース検索システム
アートスケープ
●美術の基本的事項
『日本美術年鑑』(東京文化財研究所)、『新潮世界美術辞典』(新潮社,1985)、『日本美術史事典』(平凡社,1987)、『日本美術館』(小学館,1997)
● 美術家
『BT年鑑』(美術出版社)、『年鑑』(東京文化財研究所)、『近代日本美術事典』(講談社,1989)、『美術家索引日本・東洋篇』(日外アソシエーツ, 1991)、『美術家索引 西洋篇』(日外アソシエーツ, 1992)。
● 作品の画像を探す
『西洋美術全集絵画索引』(東京都立中央図書館/監修:日本図書館協会,1999)、『西洋美術作品レファレンス事典 絵画篇 19世紀印象派以降』(日外アソシエーツ, 2005)、『日本美術作品レファレンス事典 第2期絵画篇』(日外アソシエーツ, 2006)
● 作品の所在を調べる
『全国美術館博物館所蔵美術品目録』(文化庁,1983〜1986)、『名画と出会う美術館』(小学館,1992)
● 美術雑誌
『芸術・美術に関する10年間の雑誌文献目録』(昭和50-59年,日外アソシエーツ,1987)、『東京都美術館所蔵美術雑誌目録(1992年2月末現在)』(東京都美術館,1992)、『国華索引 新版』(国華社,2003)
● 美術関係資料の所蔵機関
『専門情報機関総覧』(専門図書館協議会)
● 海外文献
BHA(Bibliography of the History of Art)、ABM(ARTbibliographies Modern)、ART Indexなど主要誌がデータベース化されている。
■ささき しげお略歴
現代美術資料センター主宰、日本美術情報センター顧問。
1931年山形県生まれ。1950年上京し、都市銀行に勤務。定年退職後の1994年10月1日「現代美術資料センター」を自宅に開設。1999年所蔵する美術資料(段ボール箱約550箱)を東京文化財研究所へ寄贈。国へ私財を寄贈したことにより2003年紺綬褒章受賞。現在、藤田嗣治、中村正義などの作家研究を行ない執筆活動を続ける。

■参考文献
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中島理壽「見過ごせぬ美術資料散逸 1984年・美術図書」「美術手帖」No.538, p.39-p.42, 1985.1.15, 美術出版社
「絵画展の豪華図録 著作権侵害の訴え―フジタ画伯未亡人」「朝日新聞」p.23, 1987.2.13, 朝日新聞社
吉村良夫「美術カタログと著作権」「朝日新聞(夕刊)」p.7, 1987.3.4, 朝日新聞社
泱「美術時評 心新/美術と著作権」「日本美術工芸」No.583, p.65, 1987.4.1, 日本美術工芸社
島「アート・フォーラム 展覧会カタログは誰のためにあるのか──絵画作品の著作権と複製画の掲載権」「陶藝の美」No.19, p.138-p.139, 1987.5.1, 京都書院
中島理壽「現代美術──資料の現在とこれから」「美術手帖」No.609, p.244-p.245, 1989.5.1, 美術出版社
「美術展の図録に著作権」「日本経済新聞」p.35, 1989.10.7, 日本経済新聞社
伊藤真「特集 展覧会用のカタログに関する判決について」「現代の眼」No.436, p.4-p.6, 1991.3.1, 東京国立近代美術館
増田洋「IV 美術と法律」『学芸員のひとりごと 昨今美術館事情』p.237-p.260, 1993.11.4, 芸艸堂
横江文憲「写真の著作権」『増補版 美の裏方・学芸員からのメッセージ』p.154-p.155, 1994.8.10, ぺりかん社
水谷長志「美術情報」『情報探索ガイドブック 情報と文献の森の道案内』p.317-p.339, 1995.9.25, 情報探索ガイドブック編集委員会編, 勁草書房
尾子隼人「最初の〔カタログ〕」「アートカタログ・ライブラリー・ニュース」 第1号, (財)国際文化交流推進協会, 1996.11.12(http://www.acejapan.or.jp/acl/ln01-05.html)2007.9.10
伊藤真「美術館の画像提供と著作権」「アート・ドキュメンテーション研究」No.7, p.57-p.p.63, 1999.9.30, アート・ドキュメンテーション研究会
種市正晴編「展覧会カタログに関する主要日本語文献一覧」「アートカタログ・ライブラリー・ニュース」 第1号, (財)国際文化交流推進協会, 1996.11.12(http://www.acejapan.or.jp/acl/ln01-07.html)2007.9.13
「現代美術資料の研究((1)B07-01-1/5)」「東京文化財研究所年報(2001年度・PDF版)」p.32, 東京文化財研究所, 2002.5.31(http://www.tobunken.go.jp/~joho/japanese/publication/nenpo/2001/pdf/2.pdf)2007.9.13
「特集:美術情報と著作権」「アート・ドキュメンテーション通信」No.59, 2003.10.25, アート・ドキュメンテーション研究会
「現代美術資料の調査・研究−資料収集・整理法の確立のための研究」東京文化財研究所, 2006
http://www.tobunken.go.jp/~bijutsu/project/project/B07.html)2007.9.13
「我が国の近代美術の発達に関する調査・研究(3)現代美術資料の調査・研究―資料収集・整理法の確立のための研究((1)美07-05-5/5)」「東京文化財研究所年報(2005年度・PDF版)」p.32, 東京文化財研究所, 2006.5.31(http://www.tobunken.go.jp/~joho/japanese/publication/nenpo/2005/pdf/2005_2_1.pdf)2007.9.13
藤原重雄「東京で展覧会カタログを探すには(第2版)」「藤原重雄Web Site」2007.6(http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/personal/fujiwara/catalogue-library.html)2007.9.13
笹木繁男「芸術と著作権──藤田嗣治作品をめぐる諸裁判」「あいだ」No.136, p.12-p.16, 2007.4.20, 『あいだ』の会
2007年9月
[ かげやま こういち ]
前号 次号
掲載/影山幸一
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