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プーシキン美術館展――シチューキン・モロゾフ・コレクション

 ロシア・モスクワのプーシキン美術館が誇る、印象派を中心とする名画の数々がついに日本にやってきます。19世紀末から第一次世界大戦までの短い期間に、二人のロシア人実業家がパリで精力的にフランス近代絵画を集めました。2人は当時認められたばかりの印象派に端を発し、マティスやピカソなど一般に評価の定まっていない芸術家達の作品を購入するなど、優れた審美眼により質の高いコレクションを成しました。今日バーンズやコートールドらと並び称される2人の名は、セルゲイ・シチューキンとイワン・モロゾフ。その2人のコレクションの一部を、日本で初めて同館からまとまった形で公開します。「シチューキン・モロゾフ・コレクション」最大の魅力は、マティスとピカソの傑作を多く含むことです。本展では、約40年ぶりとなるマティスの傑作《金魚》のほか、ピカソが旅芸人を哀歓深く描いた初期作品《アルルカンと女友達》、ルノワールの《黒い服の娘たち》などを出品します。こうした選りすぐりの名作50点にプーシキン美術館が所蔵する版画25点に加え、ロシアで秘蔵されてきたフランス近代絵画を味わうことのできる待ちに待った大型展です。
プーキシン美術館展
会期 2006年1月11日(水)〜4月2日(日)
会場 国立国際美術館
大阪市北区中之島4-2-55 TEL. 06−4860−8600(ハローダイヤル)
休館日 月曜日
開場時間 10:00〜17:00
※金曜日は19:00まで
※入場は閉場の30分前まで
鑑賞料
当日 前売り/団体
一般 1,400円 1,200円
高校・大学生 1,000円 800円
小・中学生 500円 300円
※団体割引は20名以上
※障害のある方とその付添者1人は無料
問い合わせ 06−4860−8600(ハローダイヤル)
主催 国立国際美術館、朝日新聞社、朝日放送、プーシキン美術館、ロシア連邦文化情報省
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