「普遍的な、全体の」という意味の「ユニバーサル」という言葉を用いた「ユニバーサルデザイン」は、「できる限り多くの人々に利用可能なように最初から意図して、機器、建築、身の回りの生活空間などをデザインすること」を示しています。(国際ユニヴァーサルデザイン協議会:IAUDホームページより)
ユニバーサルデザインとバリアフリーの関係
バリアフリー(BF)
主に高齢者や障がい者などを対象に、生活上の不便さを回避しようという考え方
ユニバーサルデザイン(UD)
製品やサービスの設計にあたり、できるだけ多くの人が、多様な状況のもとで使いやすくなるように配慮しようという考え方

社会が求めるユニバーサルデザイン
社会の変化と価値観の多様化により、多くの人が利用しやすいように配慮したユニバーサルデザインへのニーズが高まっています。それに伴い、ユニバーサルデザイン、バリアフリー関連の法律、条例が近年多く制定されています。これからは、ユニバーサルデザインへの対応が当然のこととして求められるでしょう。
超高齢社会
日本の65歳以上の高齢者人口は3,459万人で、総人口に占める割合は25.1%となり、人口、割合ともに過去最高を更新(2016年度版「高齢社会白書」)。

多様な生活者
視覚障がい者や聴覚障がい者、妊産婦、外国人、左利きの方などに配慮したユニバーサルデザインが求められています。
ユニバーサルデザイン/バリアフリー関連の法律・条例
| ユニバーサル社会の形成促進に関する決議 | 2004年、参議院本会議 |
|---|---|
| ユニバーサルデザイン政策大綱 | 2005年、国土交通省 |
| 国連障害者の権利条約 | 2006年、外務省 |
| 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律 | バリアフリー新法 2006年、国土交通省 |
| バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進要綱 | 2008年、バリアフリーに関する関係閣僚会議 |