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REPORT

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EXPOレポート

万博会場からDNP社員がレポートをお届けします。

2025年4月25日

たくさんの人でにぎわう会場内で見つけた注目&おすすめ​のパビリオンをご紹介!

万博会場内はさまざまなパビリオンが立ち並び、ミャクミャクのぬいぐるみを持った子どもから真剣な面持ちの研究者まで、さまざまな人が万博を楽しんでいました。そこで今回は、DNP社員が万博に実際に訪れた中で、DNPとゆかりのあるパビリオンを紹介します。

住友館

東ゲートを入ると正面すぐにあるのが住友館。住友発展の礎となった、別子銅山の山々をイメージしたという外観は木のぬくもりと安らぎを感じられるデザインです。美しい曲線がとても印象的でした。

中に入るとまず、冒険のパートナーのランタンが手渡されます。これを持ってパビリオンでの体験がはじまるのですが、奥に進んでびっくり…(ネタバレになるので差し控えますが、山々をイメージした外観ってこういうことか!と納得)、思わずわーっと声が出るような自然と最新技術が融合した魅力的な空間でした。特にランタンの変化や使い方がとても楽しかったです。もちろん楽しいだけでなく、自然の美しさと命の大切さについても考えさせられましたよ。出口付近の「UNKNOWN FOREST SHOP」では多くの方がオリジナルのグッズをたくさん買われていました。

住友館の外観
ランタン
UNKNOWN FOREST SHOP

いのちの遊び場 クラゲ館

DNPがゴールドパートナーとして協賛する「クラゲ館」に行ってきました。入口のスロープをあがると、「創造の木」という、大きな木があります。ここを中心に、楽器やモニュメントがあり、子どもから大人まで幅広い年齢層の方々がそれらを触りながら、音を奏でたり、光を発したりしていて、まるで参加者のみなさんがパビリオン全体を創り上げているような空間でした。
また、「創造の木」の下に広がる地下空間(予約制)にも行ってきました!全身を研ぎ澄ませて感じる音や360度に映し出されるクラゲや祭りの様子が迫力満点です!レポートでは、残念ながら一部しか紹介できないのですが、クラゲ館は音楽や踊りで子ども心を思い出させるような、五感を使ってワクワクを感じられる場所です。ぜひ会場に足を運んで体験してみてください!
クラゲ館の制作には、DNPも深く関わっています。DNPの関わりについてはこちらをご覧ください。

クラゲ館 | DNP 大阪・関西万博特設サイト | DNP 大日本印刷

プレイマウンテンには、大きな穴が開いている「丘りな」や「振るーと」と呼ばれるニョロニョロのような鈴の音が鳴る遊具がたくさん設置されていて、ついつい触ってしまいました。

地上に着くと、カラフルなクラゲが浮かんでいます。これは「ミドルクラゲ 海月」というゴミアート作品で、透明の部分(ペットボトル)には、作品制作に携わった方々のメッセージが描かれていました。

これは、「角命」というモニュメントです。手をかざすと、模様が浮かびあがったりや音が変わったり。不思議な感覚がする展示でした。

ちょうどパビリオンを見学しているときに、クラゲ館の前では中島プロデューサーが演奏していました!開催期間中に生演奏を聴けるかも?!

どんどん現地の情報をこれから発信していきます

次の更新からは実際に万博に携わったDNP社員自らの現地レポートがあるかも?!DNPの万博との関わりや、現地の注目ポイントなどどんどん発信していきます。

次回もお楽しみに!
(この記事は4月5日テストランの際の体験をもとに構成しています)

私たちで行ってきました!

DNP大阪・関西万博特設サイト編集部

市田・桑原・宮野