文化活動

こころ豊かな社会をめざして

芸術・文化は、人々に生きる喜びや感動を与える「こころ豊かな社会」の実現になくてはならないものです。
DNPグループは、「こころ豊かな社会」の実現をめざして、芸術・文化と触れ合う機会の提供や、「P&I(印刷と情報)」の技術・ノウハウを活用した新たな芸術の楽しみ方の開発、VR/ARなどの最新デジタル技術を活かした新しい文化体験のモデル構築などに取り組んでいます。

グラフィックデザイン、グラフィックアートの振興

第383回企画展「SURVIV -EIKO ISHOKA/石岡瑛子 グラフィックはサバイブできるか」開催中のギンザ・グラフィック・ギャラリー 写真:藤塚光政

DNPは、「本業に近いところで息長く」をモットーに印刷と深いかかわりを持つ視覚芸術分野を中心に、公益財団法人DNP文化振興財団と連携してグラフィックデザイン、グラフィックアートの企画展示を中心としたギャラリーの運営などを行っています。

アート&カルチャー

これからの文化体験

歴史的空間を動いてたどる「みどころウォーク」コレクションを俯瞰し、鑑賞の視点を変える「みどころキューブ」 Photo ©DNP Dai Nippon Printing Co., Ltd. 2021, with the courtesy of the Bibliotheque nationale de France.

DNPは、文化遺産や美術作品の高精細デジタルアーカイブの構築、世界各国・地域のミュージアムとの協働による新しい鑑賞方法の開発などを行う「DNP ミュージアムラボ」を推進しています。

DNP ミュージアムラボ(別ウィンドウで開く)

印刷技術の原点を見る「市谷の杜 本と活字館」

「市谷の杜 本と活字館」の外観館内にある、かつての印刷工場の風景を一部再現した「印刷所」

DNPは、明治9年の創業以来、書籍や雑誌の印刷により、出版文化を支え続けてきました。
「市谷の杜 本と活字館」では、DNPの原点ともいえる活版印刷工場の一部を再現し、すべての機械を動く状態で展示しています。印刷や本づくりにまつわる企画展やワークショップイベントもお楽しみいただけます。

市谷の杜 本と活字館(別ウィンドウで開く)

DNPのオリジナル書体「秀英体」

活字の鋳造に必要な「母系」に掘られた秀英体の文字

DNPのオリジナル書体「秀英体」は、明治以来、今日に至るまで出版・印刷文化を支え続けている活字書体です。現在は、出版だけなく広告やパッケージのほか、映像やウェブメディアなど生活の身近なシーンでも数多く利用されています。

秀英体(別ウィンドウで開く)

ミュージアム関連の協賛

DNPが協賛するさまざまなアート関連の展覧会やイベントをご紹介します。開催中のものや、これからの予定など一覧でご確認いただけます。

ミュージアム関連の協賛