2026年5月29日

企画展「ワールドワイド活版印刷 Worldwide Kappan」を市谷の杜 本と活字館(東京・市谷)で開催

活版印刷をめぐる、世界一周の旅へ

大日本印刷株式会社(DNP)は、活版印刷と本づくりをテーマとした自社運営の文化施設「市谷の杜(いちがやのもり) 本と活字館」(東京都新宿区)で、企画展「ワールドワイド活版印刷 Worldwide Kappan」を2026年6月6日(土)~10月25日(日)に開催します。

企画展「ワールドワイド活版印刷 Worldwide Kappan」の趣旨

世界にはまだ、活字を鋳造して版を組み、本を作っている工房があります。貴重な設備を大切に保存し、次の世代に残すために活動している人たちもたくさんいます。

どこに? どれくらい残っているの?

本展では、世界各地で活版印刷を支える人びと──活字を作り続ける鋳造所、1文字ずつ活字を並べて印刷し、書籍を制作する印刷所、それらの技術と知識を次代へ伝える文化施設──を紹介します。

鉛合金による金属活字を使った活版印刷は、15世紀半ばに現在のドイツ・マインツでグーテンベルクによって確立され、長い時間をかけて世界中に広まっていきました。遠い東の果て、日本でその技術が根付いたのは19世紀になってから。それぞれの国の言語や文字、それまでの印刷文化のあり方によって、活版印刷の受容と定着のかたちは大きく異なります。

活版印刷が印刷の主流ではなくなった今もなお、世界各地で、その技術と設備を未来へつなごうとする活動は続いています。

2026年、市谷の杜 本と活字館は開館5周年、DNPは創業150周年を迎えました。1876年に日本で活版印刷所として誕生した会社が、その150年後の節目の年に、世界の活版印刷の現在をご案内いたします。

開催概要

  • 会期:2026年6月6日(土)~10月25日(日)
  • 会場:「市谷の杜 本と活字館」2階展示室(新宿区市谷加賀町1-1-1 大日本印刷株式会社 )
  • 開館時間:10:00~18:00 月・火休館(祝日の場合開館)  
  • 入場無料
  • 主催:市谷の杜 本と活字館


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