相手の表情が見やすく、声を聞きやすいパーティションを開発

ニューノーマル社会のコミュニケーションを安心・快適にするツールを販売開始

大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、安心・快適にコミュニケーションできる感染予防対策ツール「DNP低反射・低遮音フィルムパーティション」を開発し、1月20日に販売を開始しました。この製品は、DNP独自の低反射技術で対面する相手の表情が良く見えるようにしたほか、一般的なパーティションに用いられるアクリル板より薄い素材を使用することにより、お互いの声を聞きやすく、コミュニケーションを快適にするパーティションです。 

 DNP製品(左)と一般的なパーティション(右)
※DNP製品および一般的なパーティションの写真について、被写体がマスクを着用した写真に修正いたしました(2021年1月25日)。

【相手の声を聞きやすい透明パーティション開発の背景と特長】

 ○新型コロナウイルスの感染予防対策として、オフィスや飲食店、スーパーのレジ等のさまざまな場所にアクリルのパーティションやビニールのカーテン等が設置されています。これらの感染予防ツールは、人と人の間を仕切ることで飛沫感染を予防しますが、「相手の顔が見えにくい」「相手の声が聞き取りにくい」といった課題がありました。

 ○こうした課題に対してDNPは、ディスプレイ用途で高い世界シェアを獲得している「低反射フィルム」を活用して、相手の表情が見やすく、声も聞きやすいパーティションを開発しました。

 ○一般的なパーティションは厚さ2~5mm(ミリメートル)のアクリル板が使用されていますが、本製品は0.3mm以下の薄い素材を使用することで音を伝わりやすくしています。さらに、「低反射フィルム」を使用することで視界がクリアになり「相手の表情がよく見える」ことで、「対面する相手の声が聞きやすくなる」という効果が社内評価*1により確認されました。この効果により、会話時のストレスを解消します。

 *1  社員30名を対象にコミュニケーションのしやすさについてモニター調査した結果、一般的なアクリルパーティションと比べ、「何もないように自然に会話ができる」「相手の声が聞こえやすい」「照明等の映り込みがほとんどなく、会話に集中できる」という反応がありました。音の伝わりやすさには“質量則”という物理現象があり、重い(=厚い)ほど音が伝わりづらく、軽い(=薄い)ほど音が伝わりやすいという傾向があります。

 ○すでにDNP社内の応接室やロビー等の一部に導入しており、社外の方からも「視界が良好」「会話がしやすい」「何もないかのよう」といった評価をいただいています。

設置例:DNP市谷加賀町ビルの応接室(左)とDNP市谷左内町ビルのロビー(右)(ともに東京都新宿区)

【使用シーン】 ニューノーマルな社会で、誰もが安心・快適なコミュニケーションを。 

安心・安全な社会を維持していくためには、今後も引き続き感染防止対策を実施していくことが求められると予想されます。そうした対策を継続していく際には、フェイスtoフェイスでの会話が必要であったり、対話が重要視される場面においては、各自のマスク着用に加え、「空間にもマスク」をすることで、コミュニケーションの快適さを維持するツールが必要です。 また、感染収束傾向が見られた際にも、ストレスを感じさせない「空間のマスク」を設置しておくことで、感染防止対策を変更することなく、誰もが安心・快適なコミュニケーションができる空間を維持することができます。

 【仕様と価格】

 <木枠タイプ>

  • 価格 ※税抜き、送料別

数量    

単価

納期

50~ 

26,000円

3週間

100~

23,000円

4週間

200~

21,000円

4週間

500~

19,500円

4週間

  • サイズ 幅890 × 高さ590 × 奥行(脚)200 mm 
  • 厚さ 0.25mm 
  • 重量 1.2 kg 
  • 素材 フィルム:TAC(トリアセチルセルロース)、フレーム:MDF(中密度繊維板)
※50個未満での販売も受け付けておりますので、お問い合わせください。

<樹脂枠タイプ>

  • 価格  ※税抜き、送料別

数量

単価

納期

50~

12,000円

3週間

100~

9,800円

4週間

200~

9,200円

5週間

 500~

8,500円

 5週間 

  • サイズ 幅898 × 高さ585 × 奥行(脚)150 mm
  • 厚さ 0.25mm
  • 重量 0.6 kg
  • 素材 フィルム:TAC(トリアセチルセルロース)、フレーム:ABS樹脂・アクリル樹脂
※50個未満での販売も受け付けておりますので、お問い合わせください。
※樹脂枠タイプのフレーム素材を塩ビからABS樹脂・アクリル樹脂に、合わせて塩ビ枠タイプから樹脂枠タイプに修正いたしました(2021年1月21日)。

【今後の展開】

今後DNPは、本製品をオフィスや応接室、教室などの対話を目的とする場所や、店舗やホテル、病院の受付など対面でのコミュニケーションが必要な場所向けに販売し、2022年度で年間10億円の売り上げを目指します。また、家具やインテリアメーカーへのパーティション部材向けの原反販売も予定しています。 

<参考>
※低反射・低遮音フィルムパーティション製品紹介:https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/10161738_1567.html 
※超低反射フェイスシールドを開発:https://www.dnp.co.jp/news/detail/10158729_1587.html

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