2016年2月29日

DNPアートコミュニケーションズ 国宝の彦根屏風など、彦根城博物館の所蔵作品の画像データ貸出サービスを開始

大日本印刷株式会社(DNP)の100%子会社で、美術関連のコンテンツビジネスを行う株式会社DNPアートコミュニケーションズは、彦根市立・彦根城博物館が所蔵する作品の画像データ貸出サービスを3月1日に開始します。

彦根城博物館は、江戸幕府の政治に重要な役割を果たした彦根藩主の井伊家に代々伝わった国宝の彦根屏風や大名道具、古文書を中心に、彦根の歴史・文化を伝える資料を収蔵・公開しています。そのうち代表的な作品の高精細画像データ約680点の貸出からスタートし、利用者の要望に応じて取扱い点数を随時増やしていきます。

【サービス開始の背景】

DNPは事業の成長領域のひとつに「知とコミュニケーション」を掲げ、文化を育む取り組みを進めており、印刷技術と縁の深いグラフィックデザインの振興にも注力しています。そのなかで、DNPアートコミュニケーションズは、国内外の美術館・博物館の所蔵作品の画像データの貸出や権利処理、コンサルティングなどの事業を展開しています。これまでに、イギリスの大英博物館やテート美術館、フランスのルーヴル美術館やオルセー美術館、アメリカのボストン美術館やフィラデルフィア美術館、ドイツのベルリン美術館、オーストリアのウィーン美術史美術館、日本の東京国立博物館、東京都江戸東京博物館、徳川美術館、静嘉堂文庫美術館など、国内外の有力な美術館・博物館が所蔵する数多くの作品のデジタル化と画像データの貸出サービスを行ってきました。

今回、彦根城博物館との契約締結により、同館所蔵品の高精細画像データ約680点を加えることで、データ貸出サービスの一層の充実を図ります。

【サービスの利用について】

・ 利用者は、DNPアートコミュニケーションズのウェブサイト「Image Archives(イメージアーカイブ)」(http://search.dnparchives.com/)で、使用したい作品の画像の貸出申込みができます。受け取りは、サイトからのダウンロードか、CD-Rでの送付を選択できます。

・ 作品は、作品名・作者・年代・キーワード(人物、季節等)の項目で検索できます。

・ 画像データは、出版物(書籍、雑誌、教科書、教材等)、TV番組・ビデオ・DVDなどの映像、デジタル商品(電子書籍等)のほか、広告や商品などに利用できます。

・ 画像利用料は、利用する用途および数量やサイズによって異なります。

「Image Archives」の「DNPイメージアーカイブ画像貸出利用料金表」をご覧ください。

【今後の展開】

DNPアートコミュニケーションズは、利用者の要望に応じて彦根城博物館所蔵作品の貸出サービス取扱い作品数を増やしていくほか、国内外の美術館や博物館の提携先を拡げ、美術と歴史の専門フォトライブラリーとしてさらにコンテンツを充実させていきます。また、利用者の利便性を向上するため、美術作品に関わる権利処理業務やコンサルティング業務を拡充していきます。

 
株式会社DNPアートコミュニケーションズ   : 本社:東京  社長:伊藤豊  資本金:3億円
大日本印刷株式会社  : 本社:東京  社長:北島義俊  資本金:1,144億円
※ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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