2015年9月18日
◆◇◆DNPからのお知らせ◆◇◆ 「DNP高機能ICキャッシュカード即時発行機」を西日本シティ銀行が採用
ファーストユーザーとして約170店舗に導入予定
大日本印刷株式会社(DNP)が提供する「DNP高機能ICキャッシュカード即時発行機」が西日本シティ銀行で採用されました。西日本シティ銀行は、2016年3月までに約170店舗に導入する予定です。
【DNP高機能ICキャッシュカード即時発行機について】
ICキャッシュカードの新規発行および、紛失や破損などで再発行を希望する生活者に、店舗ですぐにカードを渡すことができ、顧客サービスの向上が実現することから、即時発行機を店舗に設置する金融機関が増えています。
DNPは、ICキャッシュカード即時発行機を2010年から提供しており、2015年3月までに、国内トップシェアとなる約1400台の導入実績があり、「DNP高機能ICキャッシュカード即時発行機」は、その最新機種です。ICキャッシュカードで使用する接触ICカードに加えて、ダブルストライプ(磁気ストライプ)や非接触ICカード(NFC対応)の発行が可能という高機能でありながら、従来機*の約50%のサイズに小型化し、省スペースでの導入を実現しました。
*既存機のサイズ 幅525×高さ360×奥行き630mm
■主な仕様
サイズ(mm) | 幅300×高さ420×奥行き500 |
IC発行 | 標準: 接触IC オプション:非接触IC |
磁気ストライプ発行 | 標準: 2本(カード表裏各1本) オプション: ダブルストライプ |
発行できる券種数 | 5種 |
単価 *税抜き、100台ロット時 | 90万円 |
【西日本シティ銀行での導入について】
西日本シティ銀行は、高機能性、省スペースで設置が可能であること、DNPの即時発行機の導入実績などを評価し、「DNP高機能ICキャッシュカード即時発行機」を採用しました。従来は、新規にICキャッシュカードを発行した後、お客様が生体認証を登録するにはカードを持参して再来店する必要がありました。即時発行機を店舗に設置すればICキャッシュカード発行と同時に生体認証の登録が可能となるため、お客様のセキュリティー向上にも役立ちます。西日本シティ銀行は、2015年9月の1店舗での導入を皮切りに、その後2016年3月までに約170店舗での導入を予定しています。
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