2016年4月8日
◆◇◆DNPからのお知らせ◆◇◆ グランフロント大阪で実施したワークショップ 「ルーヴル - DNP ミュージアムラボ 世界の美術で遊んじゃおう!」が第3回「ナレッジイノベーションアワード」で「オーディエンス賞」を受賞
大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は3月26日、グランフロント大阪「ナレッジキャピタル」で実施した、美術鑑賞ワークショップ「ルーヴル- DNPミュージアムラボ 世界の美術で遊んじゃおう!」で、一般社団法人ナレッジキャピタルが主催する「第3回ナレッジイノベーションアワード」の「オーディエンス賞」を受賞しました。
【ナレッジイノベーションアワードについて】
ナレッジイノベーションアワード*1は、グランフロント大阪(大阪市)の「知」をテーマにした中核施設「ナレッジキャピタル」内で展開された全てのコンテンツや活動を対象として、年に一度、特にイノベーティブであったものを表彰する制度です。革新的なアイデア、先端技術や技術改良などの工夫、エンターテインメント性など、人の心を強くつかむ要素があることなどを選考基準としています。
3回目の今回は100以上のエントリーがあり、選考委員による一次選考を通過した43作品で、WEB投票による一般選考が行われ、DNPのワークショップが「オーディエンス賞」(コト部門)に選出されました。
*1「ナレッジイノベーションアワード」公式ホームページ:http://kc-i.jp/activity/award/innovation/2015/sankaku/prize.php
【美術鑑賞ワークショップ「ルーヴル - DNP ミュージアムラボ 世界の美術で遊んじゃおう!」について】
「世界の美術で遊んじゃおう!」は、DNPとルーヴル美術館との共同プロジェクト「ルーヴル- DNPミュージアムラボ」*2から生まれたワークショップです。AR(拡張現実)技術*3を搭載し、色の再現性に優れたタブレット端末「DNPIROMIエンジン搭載オリジナルタブレット」を使い、ルーヴル美術館の所蔵作品を現実世界の映像に実物サイズで合成して表示します。空間や見る人と美術作品の大きさを対比したり、その関係性を考える体験を通じて、美術作品に親しむ機会を提供する取り組みです。2011年に中学校の美術授業に導入したほか、子供から大人まで多くの方が体験できるワークショップを開催するなど、活動の場を広げてきました。これらの活動が評価され、公益社団法人企業メセナ協議会主催の「メセナアワード2015」で大賞を受賞するなど、社会から高い評価を受けています。
*2「ルーヴル - DNPミュージアムラボ」 URL:http://www.museumlab.jp/
*3AR技術:オーグメンテッド・リアリティ(拡張現実)。現実の風景に画像などのバーチャルな情報を合成する技術。
[ナレッジキャピタルおよびカフェラボについて]
大阪・うめきた地区「グランフロント大阪」北館にあるナレッジキャピタルは、「産業創出」「文化発信」「国際交流」「人材育成」を掲げ、人と人、人とモノ、人と情報の交流による“ナレッジイノベーション”の創出を図る知的創造施設です。コラボレーションオフィスや展示会場、多目的会議室などの施設を備え、各種アクティビティやワークショップが定期的に開かれています。
ナレッジキャピタル内の体験型交流施設「The Lab.」において、DNPは参画企業として一般社団法人ナレッジキャピタルと共同でコミュニケーションカフェ「CAFELab.(カフェラボ)」を運営しています。
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