2016年11月7日

「ひまわり褒章2016」企業部門賞を受章

仕事と育児の両立を実現する取り組みなど女性活躍支援が評価されました

大日本印刷株式会社(DNP)が、働く女性の活躍を支援するための取り組みについて、特定非営利法人ひまわりの会*が主催する「ひまわり褒章2016」で企業部門賞を受章しました。

 

【「ひまわり褒章2016」企業部門賞受章について】

「ひまわり褒章」は、出産と育児の支援などによって働くお母さんたちを応援しようという趣旨のもと、出産や育児、母親と子供の健康保持と増進をはかる“母子保健”の現場で顕著な活躍をされた人や、積極的な取り組みをしている自治体や企業・団体を対象として、ひまわりの会が表彰するものです。

DNPは、女性が活躍できる職場づくりを目指し、仕事と育児の両立に向けた取り組みやキャリア構築を支援するセミナーや制度の充実を図っています。

2016年3月には、女性活躍推進の一環として、女性が指導的立場で活躍できる雇用環境を整備するための行動計画を策定しました。その際、「女性管理職(課長以上)の人数を2019年までに現在(2016年2月末)の2倍にする」という目標を掲げ、さまざまな取り組みを推進しています。

今回、こうしたDNPの取り組みが評価され、「ひまわり褒章2016」企業部門賞を受章しました。

【授賞式について】

10月31日(月)にひまわり褒章の授賞式が憲政記念館講堂で行われ、DNPの労務部長の井上邦夫が出席しました。

井上邦夫(労務部長)のコメント

私どもDNPグループは、「未来のあたりまえをつくる」というブランドステートメントを掲げ、人と社会をつなぎ、新しい価値を提供することに取組んでおります。

この「未来のあたりまえをつくる」とは、性別、年齢、国籍などを超えて一人ひとりの生活を豊かにするために貢献するということです。

そのためには、様々な属性や個性、育児や介護などの事情を抱えた社員も働きがいをもって、各々の個性や能力を発揮することが重要と考え、そのような職場環境の整備に取組んでまいりました。

今回の授賞の栄誉を励みとして、更なる取組みに繋げていきたいと思っております。

*ひまわりの会
ひまわりの会は、1997年岐阜県において 「花」によって人々の心を癒し、「花を贈りあう」ことによって人々の心を繋げようという目的を持った団体として設立されました。現在は、全国47都道府県の各市町村と保健所で、妊婦さんと赤ちゃんの交通安全を守る「自動車用マタニティステッカー」の入った冊子の配布や、各界を代表する方々から子育てに対する勇気と夢のメッセージの発信などを行っています。

 

 

 

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