DNPグループ総合体育祭でフェアトレードサッカーボールを採用

DNPでは毎年、会社と大日本印刷グループ労働組合連合会との共催で「DNPグループ総合体育祭」を実施しています。今年も10月19日(日)埼玉県・狭山にあるDNP総合グラウンドに全国から社員が集まり、各種競技が行われ、日頃の練習の成果を競い合いました。 

今年のサッカーの試合では、多くの社員に社会貢献の意識を持ってもらおうと、フェアトレード認証のボールを使用しました。

今回採用したフェアトレードサッカーボールは、パキスタン製のものです。世界で使用される手縫いのサッカーボールの約7割がパキスタンでつくられていますが、製造の現場では手縫いのサッカーボールは手間がかかるものの労働者への賃金は安い、児童労働の温床になっているなどの様々な課題を抱えています。

こうした課題の解決をめざした一つの取り組みがフェアトレードです。適正な価格での取引や安全な労働環境の保証、強制労働と児童労働の禁止など、フェアトレードの基準を定め、生産者の生活をサポートします。また、適正価格の通常支払いに加え、ボール1個につき約100円の奨励金が支払われます。この奨励金は生産地パキスタンの子供の教育や労働者の福祉に使われ、地域の発展に貢献しています。

これまでも、コーヒーの社内消費などを中心にフェアトレードを推進してきたDNPですが、サッカーボールなどのあまり知られていないフェアトレード製品を様々な企業活動の機会に取り入れることで、フェアトレードの普及を図っていきます